スペックの割に低価格な中国UMI製の4.5型デュアルコアスマートフォン「X1」が東映無線ラジオデパート店に入荷している。
1万9580円という2万円を切る価格設定ながら、デュアルコアCPUやHD解像度(720×1280ドット)の4.5型IPS液晶ディスプレーなど、バランスのいいスペックをもつのが特徴。さらに従来やや厚めの端末が多かった中華スマートフォンでは異例な、8.5mmの薄型デザインも特徴的だ。
搭載OSはAndroid 4.1。スペックは、CPUがデュアルコアのMediaTek「MT6577 1GHz」、GPUが「PowerVR SGX531」、メモリーは1GBで、ストレージ容量は4GB。通信機能はIEEE 802.11b/g/nの無線LANのほか、Bluetoothもサポートする。カメラはフロント200万画素、リアに800万画素を実装するほか、GPSや電子コンパス、加速度センサーや照度センサーも搭載する。
カバー内部に2つのSIMカードスロットを内蔵する“デュアルSIMスマホ”でもあり、W-CDMA 900/1900/2100MHz、GSM 850/900/1800/1900MHzの通信規格に対応する。本体サイズは幅68×奥行き129×高さ8.5mmで、重量は126g。
なお、東映無線ラジオデパート店にはX1のオプション品各種も入荷。専用レザーケース(ホワイト&ブラック)が980円、予備バッテリーが1380円で販売中だ。