高速なクアッドコアCPUと高精細ディスプレー、大容量バッテリーを搭載する中国JIAYU製スマートフォン「G3T」が東映無線ラジオデパート店に入荷している。高水準にまとまったスペックながら、価格は2万円前半とお手頃だ。
昨年12月に登場したJIAYU製「G3」の上位モデルにあたる、高クロック版クアッドコアCPU搭載の4.5型スマートフォン。iPhone 5の「Retinaディスプレー」に匹敵する高精細ディスプレーはそのままに、CPUをデュアルコア1.0GHzからクアッドコア1.5GHzへとアップグレード。6型サイズのモデルに匹敵する3000mAhの大容量バッテリーの搭載もトピックだ。
OSはAndroid 4.2。主なスペックは、CPUがMediaTek「MT6589T 1.5Ghz」(Cortex-A7ベース/クアッドコア)、メモリーは1GB、内蔵ストレージは4GBを実装、外部ストレージは最大64GBのmicroSDXCに対応する。IPS液晶を採用する4.5型ディスプレーは解像度720×1280ドット(327ppi)。800万画素のAF付きカメラを備えるほか、ネットワークはBluetooth、無線LANをサポート。W-CDMAとGSMに対応するデュアルSIMスマートフォンでもある。
東映無線ラジオデパート店にて2万1800円で販売中だ。