クアッドコアCPUを搭載する安価な4.5型スマートフォン「LA-M1」が東映無線ラジオデパート店に入荷している。中国北斗星の製品で、価格は2万円を切る1万9980円だ。
コストパフォーマンスがきわめて高い本製品。540×960ドットの高精細な4.5型IPS液晶ディスプレーも備えた、優秀な中華スマホだ。搭載OSはAndroid 4.1。
ショップ調べによるスペックは、CPUにクアッドコアのQualcomm「Snapdragon MSM8225Q 1.2GHz」、1GBメモリー、4GBの内蔵ストレージなど申し分なし。外部ストレージにmicroSDHCカード(最大32GB)を使用できるほか、フロント200万画素、リア800万画素の両面カメラや、Bluetoothも備える。
GPSに加速度センサー、照度センサーなども搭載するが、「GPSはかなり感度が高いようだ」(ショップ)とのこと。一般的なメジャーブランド製品に比べても見劣りしない、優秀な搭載機能は魅力的だ。
ただし言語設定で日本語が選択できないほか、Google Playストアも非搭載。試行錯誤して活用できる玄人向けの端末と言えるかもしれない。
本体サイズは幅68.9×奥行き136×高さ9.9mmで、重量は150g。バッテリー容量は2000mAh。2つのSIMカードスロットを搭載するデュアルSIMスマートフォンで、通信規格はW-CDMA 2100MHz、GSM 900/1800MHzに対応する。