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期末の値下がりを狙え! この春買いたいデジタル機器第1回

3万円台でも結構使える!? 激安ノートPC選び

2013年03月11日 12時00分更新

文● 正田拓也

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3万円で買える15インチクラスのノートPC
ベストチョイスは「Lenovo G580」

「Lenovo G580」
「Lenovo G580」

 3万円というとひと昔前ならネットブック一択だったが、今や15インチクラスの普通のノートPCもこの値段から買える。しかも、激安マシンを選んでも特に支障はなく、むしろ積極的におすすめしたい一面を持っているのだ。

 残念なことは、一時期は3万円以下の製品が多数あったこのジャンルも、円安傾向のためかPCパーツ同様、値上がり傾向があり、3万円を少し超えた金額となっている。

 中でも、価格比較サイトなどでも人気のPCが「Lenovo G580」。円安の影響もあるせいか、一時期ほど安くはないが、お買い得なPCであることは間違いない。

側面に光学ドライブを装備。また前方にはメモリーカードスロットを搭載する 本体と比較してバッテリーはやや小さめ。6セル搭載で5.4時間の稼働が可能だ
側面に光学ドライブを装備。また前方にはメモリーカードスロットを搭載する本体と比較してバッテリーはやや小さめ。6セル搭載で5.4時間の稼働が可能だ

 Lenovo G580に搭載するCPUやHDD、メモリー容量はさまざまな仕様があり、約3万円で買える仕様ではCeleron B830(1.80GHz)を搭載、2GBメモリー、320GBのHDD、書き込み対応DVDドライブを搭載する最小限スペックのモデルということになる。

 最小限といっても、一昔前のPCと比べれば十分なスペック。今なら市場にWindows 7モデルが出まわっており、(Windows 8じゃなくて)Windows 7が希望というユーザーにもぴったり。

10キーも搭載するキーボード
10キーも搭載するキーボード。ThinkPadと異なりキー配列は標準的

 キーボードに定評のあるThinkPadと同じメーカーということもあり、Lenovo G580のキーボードも価格にしては優秀。しかも左のCtrlキーが左下コーナーにあり、ThinkPadよりも一般的なキーボード配列になっている。数値の入力に便利なテンキーも装備している。

 プリインストールソフトはほとんどなく、教科書どおりのWindows操作が可能。PCを使いこなすベテランユーザーはもとより、現在、PCを勉強中というユーザーにもマッチするはずだ。

左側面(上)にはUSB 3.0端子が2つにHDMI出力、アナログRGB出力、有線LAN端子を搭載。右側面(下)には光学ドライブとUSB 2.0端子を搭載
左側面(上)にはUSB 3.0端子が2つにHDMI出力、アナログRGB出力、有線LAN端子を搭載。右側面(下)には光学ドライブとUSB 2.0端子を搭載

 ただし、筆者が考えるよりベターな選択は、CPUにCore i5、4GBメモリーを搭載したLenovo G580である。価格は2万円ほど高い5万円台となるが、これならCPUは最新世代となる。1世代前のCeleron B830よりも大幅に性能がアップし、全体的に動作の“待ち”が少なくなり、快適に利用できる。

「ThinkPad Edge E530」
「ThinkPad Edge E530」

 また、キーボード最重視というのであれば、同じレノボのThinkPadシリーズの最エントリークラスの「ThinkPad Edge E530」も検討してみてほしい。

10キー付きキーボードを採用。ホームポジションから手を離さずにマウス操作ができるトラックポイントを装備 する 10キー付きキーボードを採用。ホームポジションから手を離さずにマウス操作ができるトラックポイントを装備 する

 Celeron B830搭載モデルが約4万円程となっており、若干高めではあるがトラックポイントの装備や、全体的なしっかり感はこちらが上。また、ThinkPad Edgeならばレノボの直販サイトで、スペックが自在に選べるBTOで購入できる点も見逃せない点だ。

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