水中撮影できるタフネスモデルは2機種も登場
「COOLPIX S31」(予想実売価格1万5000円前後)は水深5mまでの使用が可能な防水性に1.2mからの落下に耐えうる耐衝撃性、マイナス10度までの耐寒性、防塵性を備えるエントリー向けタフネスデジカメ。
光学3倍のズームレンズを内蔵し、背面には2.7型(23万画素)の液晶モニターを搭載。撮像素子には1014万画素のCCDセンサーを採用する。
タフネスデジカメはもう1機種、「COOLPIX AW110」(予想実売価格4万3000円前後)も登場する。こちらは本格的な仕様で水深18mまでの防水性能を誇り、2mからの落下に耐えうる耐衝撃性、マイナス10度までの耐寒性、防塵性を備える。
無線LANとGPSを内蔵するほか、高度計、水深計、気圧計を搭載。画面表示およびログファイルへの記録が可能だ。
背面には3型(61.4万画素)の有機ELディスプレーを搭載。光学ズームは5倍で、撮像素子には1605万画素の裏面照射型CMOSセンサーを採用する。
ミドルクラスモデルにも無線LANを搭載!
「COOLPIX S6500」(予想実売価格2万8000円前後)と「COOLPIX S5200」(同2万5000円前後)は、ともに無線LANを搭載するミドルクラスモデル。S6500は光学12倍ズーム、S5200は光学6倍ズームとなる。どちらも撮像素子は1602万画素の裏面照射型CMOSセンサーを採用し、背面には3型(46万画素)の液晶ディスプレーを搭載する。
「COOLPIX L28」(予想実売価格1万3000円前後)は2005万画素のCCDセンサーを採用するエントリーモデル。単3電池×2本で駆動する。光学ズームは5倍までで、背面には3型(23万画素)の液晶ディスプレーを装備する。