このページの本文へ

HTCのWindows Phone 8スマホ「8S」が4万4800円!

2013年01月18日 11時30分更新

文● 絵踏 一

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 HTCのWindows Phone 8スマートフォンのエントリーモデル「Windows Phone 8S」がアキバ店頭に登場。イオシス アキバ中央通店やビートオン 秋葉原店などのイオシス各店にて販売が始まっている。同時に入荷したカラバリは3色で、価格はそれぞれ4万4800円だ。

店頭で買える最安クラスのWindows Phone 8スマホHTC「Windows Phone 8S」が登場。販売するイオシス各店には3色のカラバリが入荷した。在庫はどれも極少量だ

ツーピース構造のツートンカラーが目を引く「8S」。片手で扱うには最適な4型サイズで、4.3型液晶採用の「Windows Phone 8X」に比べると背が低くコンパクトに収まっている

 ポップなツートンカラー採用のHTC製Windows Phone 8スマートフォン「8S」の店頭販売が始まった。Windows Phone 8搭載機として初めてアキバ入りした「Windows Phone 8X」の下位モデルにあたる製品で4型液晶を採用する。入荷したラインナップはブラック&ホワイト、レッド&オレンジ、グレー&イエローの3種類だ。

 CPUはデュアルコアのQualcomm「Snapdragon S4 1GHz」、メモリー512MB、ストレージ容量4GBと、上位モデルに比べスペックは多少おとなしめ。カメラは500万画素で、NFCも搭載しないものの、microSDへの対応や軽量化した点など、独自のメリットは注目に値する。価格もアキバで流通するWindows Phone 8スマートフォンの中では最安で、少しでも安価に購入したい場合や、Windows Phone 8入門機としては最適なスマートフォンと言えそうだ。

ツーピース構造の下部パーツは脱着可能で、内部にはSIMスロットなどが実装される。表側にはおなじみのスタートボタンや検索ボタンを備える

電源ボタンやボリュームボタンなど、上位モデルと似通ったレイアウトを採る。側面はやや丸みを増したせいか握りやすい。厚みは1cm強といったところ

 本体サイズは幅63×奥行き120.5×高さ10.28mmで、重量は113g。バッテリー容量は1700mAh。Gセンサー、GPS機能を搭載するほか、Bluetooth 3.1、無線LANの通信機能に対応する。対応する通信規格は、GSM/GPRS/EDGE 850/900/1800/1900MHz、HSPA/WCDMA 900/2100MHzで、SIMカード形状はmicroSIM。

【関連サイト】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン