ディスプレーもバッテリーも大型化
ソニーモバイル「Xperia Z SO-02E」
今月初旬にアメリカのラスベガスで開催された「2013 International CES」にて華々しくデビューした、Xperiaの超ハイエンドモデル「Xperia Z SO-02E」がドコモからリリースされる。発売は2月9日だ。
とうとう5型の大台に突入したディスプレー、これまでのシリーズの特徴だったラウンドフォルムを思い切って変更した本体デザインに、厚さは7.9mmなど見た目だけでも大きく異なる。
ディスプレー解像度は1080×1920ドットのフルHDに対応し、スマホトップクラスの443ppiの画素密度を実現しているという。大画面を活かして、画面の一部にほかのアプリを小さく表示する「Small Apps機能」や、NFCにも対応したおサイフケータイなど実用的部分も進化。ソニー製BDレコーダーや「nasne」の録画番組を持ち出せる機能も搭載。
カメラ機能はさらに進化し、Exmor RS for mobileを採用したソニー製の次世代CMOSカメラ(1310万画素)を搭載している。これにより、逆光や暗いところでも独自に調整やノイズリダクションを行なってくれるので、場所を選ばなずに撮れるようになった。
NTTドコモ「Xperia Z SO-02E」の主なスペック | |
---|---|
メーカー | ソニーモバイル |
ディスプレー | 5型液晶 |
画面解像度 | 1080×1920ドット |
サイズ | 約71×139×7.9mm |
重量 | 約146g |
CPU | Snapdragon S4 Pro APQ8064 1.5GHz (クアッドコア) |
メモリー容量 | ROM:16GB/RAM:2GB |
外部メモリー | microSHXC(最大64GB) |
OS | Android 4.1 |
Xi対応 | ○(下り100Mbps) |
Xi対応周波数 | 2GHz/1.5GHz/800MHz |
無線LAN | ○ |
テザリング | ○(最大10台) |
カメラ画素数 | リア:約1310万画素CMOS(裏面照射型)
イン:約220万画素CMOS(裏面照射型) |
バッテリー容量 | 2330mAh(交換不可) |
FeliCa | ○(+NFC) |
ワンセグ | ○ |
NOTTV | × |
赤外線 | ○ |
防水/防塵 | ○/○ |
Qi | × |
miniUIM | ○ |
連続待受時間(3G/LTE) | 約480時間/約420時間 |
連続通話時間(3G) | 約640分 |
カラバリ | Black/White/Purple |
発売時期 | 2月9日 |
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