一眼レフの撮影データをその場でアップロードする
外出時に持って行くのは、充電した「REX-WIFISD1」とスマートフォンのUSB充電ケーブル。Androidスマートフォンなら同梱のUSB-microUSBケーブルでいいし、iPhoneなら専用のケーブルが必要になる。「REX-WIFISD1」の充電には付属のケーブルを利用する。充電時には、側面のmicroUSB端子に接続する。USB端子の方はPCやUSB電源アダプターにつなげばいい。PCや通常の500mAのアダプターの場合、充電時間は約7時間。1A出力のApple USB電源アダプターにつないだ場合は4時間、iPad向けの2.1A出力のアダプターなら約2.5時間で充電できる。
一眼レフで撮影したら、SDカードを取り出し「REX-WIFISD1」にセット。スマートフォンで無線LAN(Wi-Fi)の設定を開き、「WiDrawer -xxxx」のようなアクセスポイントに接続する。接続パスワードは初期設定で「11111111」となっている。続いて、スマートフォンで接続アプリを起動する。「WiDrawer」という専用アプリがAppStoreやGoogle Playで公開されているのでインストールしておこう。もちろん、無料だ。
「My WiDrawer」を開くと、装着しているSDカードの中身にアクセスできる。写真が保存されているフォルダーを開き、ファイルをタップすると写真が表示される。写真はスマートフォン本体に保存できるほか、メールに添付したり、Facebookに投稿したりできる。
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