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マイクロソフト・トゥディ第27回

リリース迫る「新しいOffice」—2013年のマイクロソフトは?

2013年01月10日 13時00分更新

文● 大河原克行

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 2012年は、Windows 8の発売など大型製品の投入によって話題を集めたマイクロソフト。果たして、2013年はどんな1年になるのだろうか。

 まず、最初の四半期(2013年1〜3月)には、次期「Office」(Office 2013)が発売されることになる(カスタマープレビュー版を配布中)。すでに2012年12月から法人向けのライセンス販売が開始されているが、パッケージ版やPCへのプリインスートル版が先に挙げたタイミングで投入されることになる。

次期Officeパッケージ製品
エディション 参考価格
Office Personal 2013 2万9800円
Office Home and Business 2013 3万4800円
Office Professional 2013 5万9800円
Office Professional Academic 2013 2万8381円

 マイクロソフトでは、「リレー方式」と称し、「Windows Server 2012」を第1走者、「Windows 8」を第2走者、次期Officeを第3走者としているが、いよいよビッグプロダクトたる最終ランナーへとバトンが渡される格好だ。

日本マイクロソフト 執行役 マーケティング&オペレーションズ ゼネラルマネージャーのマイケル・ビール氏。「マイクロソフト ジャパンパートナーコンファレンス2012」において、「Windows Server 2012」を第1走者とする「リレー方式」に触れた

 Office製品では、「Office 365 Open」が登場することになり、パートナーを通じたOffice 365の販売モデルも加速することになる。

 中堅・中小企業のIT導入を促進する起爆剤になるとの期待も高まっている。

 もちろん、マイクロソフトが投入するプロダクトはこれで終わりではない。

「Surface」—“日本市場に投入しないということではない”

 なかでも注目を集めるのが、マイクロソフトブランドのタブレットPC「Microsoft Surface」である。

 すでに米国ではWindows RT版を投入しているが、これに続き、90日後にはWindows 8搭載Surfaceを発売する方針が明らかにされていることから、逆算すれば、2013年1月には、同製品が登場することになる。

「Microsoft Surface」

 そして、日本人にとって気になるのは、Surfaceの日本市場への投入だ。

 現時点では、具体的なことは明らかになっていないが、日本マイクロソフト関係者のコメントが、従来までの製品投入を否定するものから、「日本市場に投入しないということではない」と微妙なコメントへと変化している。投入に向けて姿勢が軟化していることが感じられる。

 2013年には、Surfaceの国内投入にも期待したいところだ。

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