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マカフィー、「2012年オンライン・モバイルショッピング習慣とセキュリティに関する調査」を発表

9割以上がアプリ利用の際に個人情報の盗難を懸念

2012年12月20日 16時30分更新

文● 糸井ウナム/ASCII.jp編集部

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 マカフィーは19日、「2012年オンライン・モバイルショッピング習慣とセキュリティの懸念に関する調査」の結果を発表した。この調査は2012年9月25日から10月3日の間、18歳以上の日本人1007人を対象に、Harris Interactiveによってオンラインで実施された。2012年、ホリデーシーズンにインターネットや携帯デバイスによるショッピングを予定している人を含め、日本人のオンラインにおける習慣や行動を調査したものだ。

 調査の主な結果は以下の通り。

  • 回答者の67%が、年末年始にオンラインショッピングを予定し、そのうち93%がPCを、29%がモバイルデバイスを使用すると回答(スマートフォン24%、タブレット12%)

  • モバイルデバイス所有者の92%が、スマートフォンやタブレットのアプリを使用する場合に、個人情報が盗まれる可能性について心配だと回答

  • 一方、モバイルデバイス所有者の84%は、フリーギフト、割引、商品に関するお知らせなど、自分にとって価値のある製品やサービスを手に入れるためであれば、ある程度の個人情報を提供してもかまわないと考えていることが判明

  • 回答者が提供してもよいと答えた個人情報は、メールアドレス(66%)、年齢(64%)、氏名(45%)、携帯番号(26%)、住所(23%)、クレジットカード番号(9%)その他(2%)

 詳細な調査結果は、こちらを参照。

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