かなりガッシリした印象の「ノートスタイル」
STYLISTIC WQ2/Jは、11.6型ワイドタッチパネル(解像度1366×768ドット)を採用しており、STYLISTIC WQ2/J本体と「キーボード・ドッキングステーション」を合体させた「ノートスタイル」時の見た目は、ネットブックに近いサイズ感になる。
ノートスタイル時のサイズは約幅302×奥行き203×高さ26.1mm、重量約1.7kg。分離・合体構造により厚みが増しているため、カバンのデザインによっては意外と出し入れが厳しそうな印象だが、数値的に見るとギリギリでモバイルできるレベルだ。一方で、キーボード・ドッキングステーションを分離し、STYLISTIC WQ2/J本体のみにした「タブレットスタイル」の場合、サイズが約幅302×奥行き195×高さ12.7mm、重量は約850gと携行性を重視したデザインとなる。
そのため、分離型のメリットとしては、出先へ赴いたり、会議へ持ち込む場合はタブレットスタイル、デスクに戻ってからキーボード・ドッキングステーションにセットして、ノートスタイルで運用といった使い分けが基本になるだろう。
液晶パネルはノングレアタイプでIPS方式を採用しており、発色はやや青に傾いている程度で、パッと見ではそれほど気にならないハズだ。また輝度は高めで、太陽光下でもある程度確認は可能だった。



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