9月27日、シーディーネットワークス・ジャパン(CDNJ)は、グローバル環境での企業アプリケーションのパフォーマンスを、セキュリティレベルを損なうことなく向上させるという「ダイナミック・ネットワーク・アクセラレーション」の機能をアップデートし、新たに「ルート最適化機能」および「UDPパススルー機能」を追加すると発表した。
ルート最適化機能は、海外配信時における通常経路(最短距離)の品質に問題がある場合、他のエッジサーバーを中継サーバーとして、通常経路を迂回する機能。これにより、パフォーマンスと安定性のさらなる向上を実現するという。
また、もう一方のUDPパススルー機能により、SSL-VPN接続にTCPを使う場合だけでなく、UDPを利用する場合でも本サービスの利用が可能となる。