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最新のレースゲームを求めて東京ゲームショウへ!

2012年09月27日 18時00分更新

文● 末岡大祐/電アスレース部

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最重要指名手配(モストウォンテッド)が帰ってきた!
エレクトロニック・アーツブースで通信対戦!

 セクシーな婦警のオネーサンが、ずっと手錠と警棒を振り回していたのが印象的なエレクトロニック・アーツブース。ここでは11月15日に発売予定の「ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド」がなんと8台の試遊台によるネットワークプレイができた。なお、ストーリー重視だった過去の同名タイトルとは違って、こちらはオンラインがメインのゲームになる。オープンワールドというのは同じだが、より警察と犯罪者の“鬼ごっこ”感が強くなった。なお、開発元の「Criterion Games」と言えば、過去に「バーンナウト・パラダイス」「ニード・フォー・スピード・ホットパースート」といったオープンワールドレースゲームを制作している。

警察とのカーチェイスが楽しいニード・フォー・スピードシリーズ最新作はオンライン重視に!(写真のオネーサンは出ません)

 8人同時のマルチプレイを体験させてもらったが、なかなかカオスだ。基本的にはゲーム中に出されるミッションを次々とクリアしていき、総合得点の高かった人が「モストウォンテッド」になるというルール。いたってシンプルなルールではあるが、もちろんミッションは一筋縄ではいかない。なぜなら自分以外の全員が敵だからだ。今回のプレイでも、目的地までのタイムアタックでショートカットしたり、ジャンプの飛距離を出すミッションでは加速中にクラッシュさせられたりと、モストウォンテッドへの道はなかなか厳しいのである。このゲームも発売されたら、本格的にプレイしてみたい。

クルマの挙動はリアルに近くなった印象。前作の「RUN」はやっていないが、ホットパースートだとかなりのスピードでもコーナーを曲れていたりした。なので、若干のモッサリ感はあったがゲームの楽しみをスポイルするほどのものではない。あとフェラーリがなかったのも気になった

スマホブースで見つけたレースゲー

韓国発のアプリストア「T store」(日本ではqiip)でリリースされているアバルト・500をテーマにしたレースゲーム。ハンドル操作はスマホを傾け、ブレーキは画面をタップ。アクセルは自動というお手軽操作

コンパニオンの人数が尋常ではなかったGREEブースにもレースゲーはあった

登場キャラたちはみんなギャングのお宝を狙っているという設定。アクセルは自動で画面タップでドリフトやアイテム使用など、友達との対戦が楽しそうだ

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