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Windows 8に備える、タッチ対応デバイスはこれかも 第3回

タッチ操作可能なディスプレーや便利な周辺機器を紹介

Windows 7でも使えて、8のタッチにも備えられそうな周辺機器

2012年07月06日 11時00分更新

文● 千葉保弘

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LCD-MF222FBR-T(アイ・オー・データ機器)

LCD-MF222FBR-T(アイ・オー・データ機器)

 「LCD-MF222FBR-T」は、Windows 7のマルチタッチ機能に対応し、マウス操作不要のタッチパネル操作が行える21.5型ワイド液晶ディスプレイ。本体の奥行きはわずか約144mmと設置場所を選ばない省スペースボディに、1W+1W(ステレオスピーカー)やHDMI端子、HDCP対応DVI-D、アナログRGBを装備している。硬化ガラス製保護フィルターで覆われたパネル部には光学式のタッチパネルセンサーを採用し、同時に2本の指での操作が可能。加えて、本体に収納可能なタッチペンが付属している。

 また、PCの待機時、シャットダウン時にディスプレイの電源を自動でオフにする連動機能や、コーレル社から発売されている映像編集ツール「Digital Studio 2010」に正式対応しており、タッチによる直感的なオペレーションが可能になっている。

 主な仕様は最大表示解像度が1920×1080ドット、最大表示色は1677万色、視野角度が 上下:160°左右:170°、最大輝度260cd/m2、コントラストは1000:1、応答速度が5ms。アナログRGB×1、HDCP対応DVI-D×1、HDMI×1、ステレオミニジャックを装備している。消費電力は最大時/43W・通常使用時(オンモード)/31W・待機時/0.5W。外形寸法(スタンドあり)が516(W)×144~324(D)×384(H)mm、質量(スタンドあり)は約5.6kg。メーカー直販価格は3万4800円。

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