レグザやレグザブルーレイとの連携も楽しい、実力派ノートPC
dynabook Satellite T772(Core i7) 2012夏モデル Webオリジナルの本体サイズは、幅約418.2×奥行き約272.2×高さ約28.0〜33.7mmで、重量は約3.0kgだ。基本的にデスクノートとして据え置きで使うと考えられるが、バッテリーの駆動時間は約3.9時間(カタログスペック)となっている。持ち歩きには無理があるが、オフィスでの会議利用や、家庭内でのちょっとした移動といった利用には十分対応できるだろう。
東芝のテレビやレコーダーとの連携機能にも注目したい。レグザやレグザブルーレイで録画した番組をPCで見られる「RZプレーヤー express」、放送中の番組をPCで視聴できる「RZライブ express」、録画した番組をPCにダビングして見る方法としては、直接ダビングする「RZポーター express」とSDメモリカードなどを利用する「レグザリンク・ダビング」の2種類が用意されている。つまり、放送中でも、放送後の録画したものでも、dynabook Satellite T772(Core i7) 2012夏モデル Webオリジナルで簡単に見られるということだ。dynabook Satellite T772(Core i7) 2012夏モデル Webオリジナル本体にはテレビ機能が搭載されていないが、レグザシリーズ製品のユーザーなら組み合わせて楽しむことが可能だ。
大画面と高いスペックを備え、親切なユーティリティも揃っているマシンだけに、ユーザーの多彩なニーズに応えてくれるはずだ。
主なスペック | ||
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製品名 | dynabook Satellite T772/W5TF(Core i7) 2012夏モデル Webオリジナル | |
モデル | Officeなしモデル | Microsoft Office Home and Business 2010 SP1搭載モデル |
東芝ダイレクト直販価格 | 9万4800円(クーポン適用価格) | 11万4800円(クーポン適用価格) |
CPU | Intel Core i7-3610QM(2.3GHz) | |
チップセット | Mobile Intel HM76 Express | |
メインメモリー(最大) | 8GB PC3-12800 1600MHz(16GB) | |
ディスプレー(最大解像度) | 17.3型ワイド HD+ ClearSuperView液晶(1600×900ドット、省電力バックライト)、NVIDIA Optimus対応 | |
グラフィックス機能 | NVIDIA GeForce GT 630M | |
ストレージ | 750GB HDD(毎分5400回転) | |
光学式ドライブ | BDXL対応Blu-ray Discドライブ(DVDスーパーマルチドライブ機能対応) | |
通信機能 | 無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、有線LAN(1000BASE-T) | |
インターフェース | USB 3.0端子×4、HDMI端子、アナログRGB端子、ウェブカメラ(約100万画素)、Bluetooth 4.0、WiDi | |
カードスロット | ブリッジメディアスロット(SD/SDHC/SDXC、マルチメディアカード対応) | |
テレビ機能 | ― | |
サウンド機能 | harman/kardonステレオスピーカー、内蔵マイク、マイク/ライン入力、ヘッドホン端子 | |
本体サイズ/重量 | 幅418.2×奥行き272.2×高さ28.0〜33.7mm/約3.0kg | |
本体色 | ダークシルバー | |
バッテリー駆動時間 | 約3.9時間 | |
オフィスソフト | ― | Microsoft Office Home and Business 2010 SP1 |
OS | Windows 7 Home Premium SP1(64bit) |