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9万円台の高機能17型ノート「dynabook Satellite T772/W5TF」

2012年06月29日 11時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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東芝ならではのユーティリティで、セキュリティと節電もバッチリ!

 「dynabook Satellite T772(Core i7) 2012夏モデル Webオリジナル」は、ユーティリティ類も充実している点に触れておこう。東芝PCのユーティリティとしておなじみ、ハンドジェスチャや声で操作できる「てぶらナビ」も搭載。液晶ディスプレー上部にあるウェブカメラに向かって特定のジェスチャーを行なうと、映像のリプレイやスキップ操作などが可能だ。料理中、掃除中などの手が使えない状況での操作を助けてくれるだろう。声を使ったコントロールはもっと細かな指示が可能で、ニュースや天気といった情報の表示もできる。朝の準備をしながらの情報チェックなどに役立てたい。

「てぶらナビ」は画面のロボットに語りかけるだけで天気やニュースなど情報を表示、読み上げてくれる

 セキュリティ機能としては、顔認証の「TOSHIBA Face Recognition」がある。パスワードを打ち込むのは面倒という方でも、顔をカメラに向けるだけなので利用しやすいだろう。パソコンに不慣れな初心者、あるいは子供やお年寄りをはじめ家族で共用している場合でもセキュリティを意識することなく使いこなせるはずだ。

「TOSHIBA Face Recognition」で顔を登録しておけばログインも楽々。登録ガイダンスも分かりやすい

ぬいぐるみなど、人間以外を登録しようとすると「検出できません」と表示される

 また、セキュリティとエコに役立つ、離席時に自動で画面をオフにする「TOSHIBA Active Display Off」、省電力設定への切り替えだけでなく節電具合もレポートしてくれる「TOSHIBA ecoユーティリティ」も用意されている。

エコ設定の実行具合を確認できる「TOSHIBA ecoユーティリティ」。効果が分かって取り組みやすい

 Windowsの「最近使った項目」を拡張したような「TOSHIBA ReelTime」も注目だ。アプリケーションをまたいで最近使った項目を一覧化する機能と、開いたデータを種類別に表示する機能が用意されており、サムネイルで確認しながら開き直すことが可能だ。必要なアプリケーションやデータを探し回らずとも即座にアクセスできるようになっており、「普段使いのPC」として役立つようよく練られた機能といえる。

「TOSHIBA ReelTime」なら使ったばかりのファイルやURLへのアクセスが簡単になる

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