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第3世代QuadコアCPUのパフォーマンスをチェック!

動画編集も3Dゲームも快適な「Endeavor NJ5700E」

2012年06月18日 11時00分更新

文● 山口 優 写真●篠原孝志(パシャ)

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 ビジネス向けを中心に多彩なラインアップを展開しているエプソンダイレクトから、インテルの新CPUを採用するノートパソコンの新モデル「Endeavor NJ5700E」が登場した。ブラックを基調にしたオーソドックスなデザインの筐体に、先進技術を数多く盛り込んでおり、ビジネスからエンタメまで個人のニーズに幅広く対応する。

 直販サイトで販売されるのは「QuadコアCPU搭載モデル」と「フルHD液晶&専用GPU搭載モデル」の2種類だが、CPUやストレージなどの構成はきめ細かくカスタマイズできる。その際、いずれのモデルもクアッドコアの第3世代Core i7を選択することが可能だ。「フルHD液晶&専用GPU搭載モデル」の場合は、それに加えてデュアルコアの第3世代Core i5や第2世代Core i3も用意されている。

 今回試用したのは「フルHD液晶&専用GPU搭載モデル」で、主な構成は以下の通り。統合型ではなくディスクリート・グラフィックスを搭載している点と、CPUにノート向け第3世代Core i7の中で最上位のCore i7-3820QM(2.7GHz)を採用しているのが大きなポイントだ。フラッグシップモデルにふさわしい構成である。

「Endeavor NJ5700E」

試用機の主な仕様
CPU Core i7-3820QM(2.7GHz、ターボ・ブースト時最大3.7GHz)
メモリー 16GB(8GB×2、DDR3 1600MHz SDRAM)
チップセット モバイル インテル HM77 Express
グラフィック NVIDIA GeForce GT 640M(1GB)
ストレージ 500GB シリアルATA 600MB/s対応 ハイブリッドHDD(8GB SLC内蔵)
光学ドライブ Blu-rayドライブ(BDXL対応)
OS Windows 7 Professional 64bit(SP1)


エプソンダイレクト株式会社

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