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エレコム/ロジテックで始める無線LAN 第14回

家で愛用している編集部デスク 飯島が推薦

ハイパワーアンテナで遠くまで届く450Mbps対応無線LANルーター

2012年03月22日 11時30分更新

文● 週刊アスキー編集部 撮影●篠原孝志(パシャ)

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自宅でいろいろ計測してみた
インターネットなら有線も無線も変わらず

 自宅でどのくらいの速度が出ているのか測定してみた。まず普段使うようにインターネット接続したとき、有線と無線で違いがあるのかということ。その結果、フレッツ光回線でだいたい50Mbpsの数値を有線と無線でたたき出していた。無線でも光回線の性能を十分に発揮できるようで安心した。

PS Vitaで計測してみた。PS Vitaでは、下りが13.1Mbps、上りが3.5Mbpsだった。これは、PS Vitaが11gに対応しているため、最大通信速度は54Mbpsとなるためだ

 さらに、最大450Mbpsという速度にどこまで迫れるのか、スループットを計測してみた。その結果、概ね150Mbps前後となり、これだけ出ればLAN内のファイル交換も満足なレベルだ。

 ちなみに、450Mbps接続するには、11naが使える対応子機が必要なので注意が必要だ。

自宅のいろいろな場所で計測。2階の納戸に設置したルーターで、スループットが最大168Mbpsを記録


LAN-HM450N/GRの便利な機能
異なるセキュリティーでも同時接続できる

 パソコンとゲーム機やテレビなどでは、セキュリティーの設定が異なる。そんな場合でもマルチSSIDに対応しているから、各々違う設定で同時利用が可能だ。また、時間帯で電波出力を落としたり有線・無線のオンオフを設定可能。うまく利用すれば節電につながる。

 スマホ用設定アプリもあるのでめんどうな接続設定も楽だ。

マルチSSIDに対応。異なるセキュリティーで同時接続を可能にする機能を搭載

時間帯でオンオフが可能。時間や曜日などで細かく指定できる。うまく活用して節電しよう

どう操作したらいいのかも含めわかりやすく解説してくれるスマホ用アプリ『かんたん無線君』。WPSでもセキュリティーキー直打ちでも、無理なく接続設定を完了できる


いっしょに使うと便利なアイテム

450Mbps対応の子機「LAN-W450AN/U2」

11a/n/g/b規格(5GHz/2.4GHz)対応のマルチモデル。アンテナの角度を変えて最適な電波状況にできる。最大450Mbps通信が可能


有線LAN対応機器を無線化「LAN-HGW300/CV」

テレビやレコーダー、ゲーム機など有線LANに対応した機器を無線LANで利用するコンバーター。3製品を同時接続できる

まだあるオススメ製品

300Mbps対応ルーター「LAN-WH300AN/DGR」

有線はギガビット対応し、最大300Mbpsの通信が可能な廉価版


公衆無線LAN用ルーター「LAN-MBW300/PS」

公衆無線LANの入る場所でスマホやノートPCを使いたいときに最適な無線LANルーター

■関連サイト

提供:エレコム/ロジテック

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