先月ドコモから発売されたソニーモバイルコミュニケーションズ製スマートフォン「Xperia NX」の海外版となる「Xperia S」がイオシス アキバ中央通店に入荷している。
Xperia Sは先月24日にドコモより発売された「Xperia NX SO-02D」のグローバルモデルに当たる製品。720×1280ドットの4.3型液晶、1.5GHzのクアルコム製デュアルコアCPUを搭載し、1GBのメインメモリーと32GBの大容量ストレージを実装する高性能なスマートフォンだ。
指紋や汚れがつきにくいマットな質感のフレームを採用し、高級感は抜群。1200万画素「Exmor R for mobile」センサー搭載のカメラのほか、「フローティングプリズム」と呼ばれるシースルー状の透明パーツを使用するなど、基本仕様はドコモの国内版と同様だ。
今回入荷したのはSIMフリー仕様となる海外発売モデル。ショップスタッフいわく「国内版はOSレベルで一部に機能制限がかかっている場合があるが、グローバルモデルのXperia Sはその心配はない」とのこと。Android 4.0へのアップグレードも告知されており、ソニーモバイル渾身の高級機種を制限なしで使い倒したいパワーユーザーには注目の製品といえそうだ。
Mobile BRAVIAエンジン採用の静電容量式4.3型液晶を採用し、CPUはデュアルコア1.5GHz、メインメモリーは1GBでストレージは32GB。外部端子はmicroUSB、microHDMI、3.5mmオーディオジャック。DLNAやGPS機能、Wi-Fi通信機能をサポートする。
本体サイズは幅64×奥行き128×高さ10.6mmで、重量は144g。イオシス アキバ中央通店にて、6万4800円で販売中。