海外で販売がスタートしている、ソニーモバイル製の新ミドルレンジスマートフォン「Xperia SP」(型番:C5303)が早くもアキバ店頭にやってきた。Jan-gle秋葉原本店と同3号店にて、ブラックとホワイトの2モデルが販売されている。価格はそれぞれ4万9800円。
「Xperia Z」の兄弟機ともいえる、ミドルレンジの新型スマートフォンXperia SPが店頭販売中だ。4.6型液晶ディスプレーや1.7GHz動作のデュアルコアCPUを搭載、大きさ性能ともに“兄貴分”を一回り小さくしたようなスペックに収まっている。
そして目を引くのは、本体下部に搭載するイルミネーションバー。「Xperia S」や「Xperia P」などが搭載していた「Floating Prism」に似た透明パーツで、着信や充電時などに点灯・点滅する仕組みだ。
OSはAndroid 4.1。CPUはQualcomm「Snapdragon S4 MSM8960Pro」(1.7GHz/デュアルコア)で、1GBメモリー、8GBのストレージを実装する。「BRAVIA Engine 2」を搭載する液晶ディスプレーは解像度1280×720ドット。リアに800万画素カメラを備え、通信機能はBluetooth 4.0、NFC、無線LANをサポートする。
通信規格はGSM GPRS/EDGE 850/900/1800/1900MHz、UMTS HSPA+ band 1/5/8、LTE band 1/3/5/7/8/20に対応。本体サイズは幅67.1×奥行き130.6×高さ9.98mmで、重さは155g。
