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ソフトバンクテレコム「ホワイトクラウド ビデオカンファレンス」が機能強化

ホワイトクラウドのビデオ会議がiPad/iPhoneに対応

2012年02月16日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 2月15日、ソフトバンクテレコムはクラウド型のビデオ会議システム「ホワイトクラウド ビデオカンファレンス」に、スマートデバイスから接続できる機能を追加した。

様々な端末から利用できるビデオ会議システム「ホワイトクラウド ビデオカンファレンス」

 ホワイトクラウド ビデオカンファレンスは、多拠点でハイビジョンクオリティのビデオ会議を行なうための接続機能をクラウド型で提供するサービスで、「ビデオ会議多地点接続サーバー(MCU:Multi point Control Unit)」などシステムを自社内に構築することなく利用できる。

iPad2からの会議参加が可能になった

 今回の発表で、iPhone 4/4SやiPad 2、およびPCなどのモバイル端末が、3Gや無線LANを使って会議に接続できる機能が追加されることとなった。これにより、専用の端末を用意しなくても、いつでもどこでも簡単にハイビジョン画像のビデオ会議が利用可能となる。

 モバイル端末2台での利用から、最大120台の多地点接続が可能で、会議の資料も参加者全員で共有できる。iPhone/iPad用のアプリはアップルのApp Storeから無料ダウンロード可能だ。

 スマートデバイス利用時の接続料金(税込)は、初期費用が1IDあたり5250円、月額費用が同3150円となる。

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