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電撃オンラインとASCII.jpが「F1 2011」でサイドバイサイド! 第2回

PS Vita版で決着をつけるときが来た

電撃 vs ASCII.jpの「F1 2011」対決はPS Vita版に突入

2012年02月14日 18時00分更新

文● 末岡大祐/電アスレース部

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バトルはファイナルラップにもつれ込む!

 3周目、ファイナルラップ。なんとかスエオカが4位、オカモトが5位にまで上がってきたが、ぶぶづけっちは3位をひた走る。3周だと、タイヤもエンジンもタレないので、その辺に期待することはできない。ギリギリのラインを走って少しずつ追いつくしかない。ぶぶづけっちとは3秒ほどの差が開いているので、正直このままでは勝てない。うむむ、どうしたものか……。

 そんなとき、ドラマはスプーンコーナーで起こった! ぶぶづけっちの若さゆえの注意力散漫か集中力が切れたのか、スプーンコーナー侵入時にブレーキングをミスし、ハーフスピン。そのままコースアウトしてしまったのだ。「そーゆースキを突くのうまいヨ、こっちは」と、ドヤ顔をしながら抜いていくスエオカとオカモト。ふたりとも、バックストレート先の130Rで調子に乗ってコースアウトしかけるも無事にチェッカーを受け、見事電撃チームを下したのだった。

正直、超危なかったけど、なんとか勝ちを拾ったASCII.jpチーム。「GTで谷口選手や番場選手がやってた勝ちポーズ、一回やってみたかったんだよね!」とスエオカ

 3DSやPS Vitaにおけるマルチプレイの魅力は、顔を突き合わせてのプレイ、これに尽きる。レースに集中しているから、他の人の顔を見る機会はあまりないかもしれないが、ミスしたときに「やべえ!」「おっ先~!」などのやり取りが楽しいし、なんといっても勝ったときに相手の悔しがる顔を見ることができるのだ。勝ったほうがドヤ顔を見せつけることもできる。しかも、4人まで同時にプレイ可能なので、携帯ゲーム機を持ち寄ればサクっとカジュアルにレースを遊べる。据え置き機(PS3/Xbox 360)のオンライン16人同時プレイも楽しいが、気心の知れた仲間とワイワイ遊ぶのも楽しいぞ。

 電アスレース部は、いつでもキミたちの挑戦を待っている!(主にすれ違い通信かアドホックで)

最後の最後はシャンパンファイト! スエオカ以外のみんな「おいおい、それ赤ワインだよ!」

このように友達とフェイストゥフェイスでテールトゥーノーズをするのも面白い「F1 2011」

最後はみんなで記念撮影! 激闘を経て、ライバル同士が仲間になるというジ○ンプ的展開だ

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