ポケモンとコーエーテクモゲームスは19日、ニンテンドーDS向けソフト「ポケモン+(プラス)ノブナガの野望」の完成披露会を都内にて開催した。
同作品は、ポケモンの「ポケットモンスター」シリーズと、コーエーテクモゲームスの「信長の野望」シリーズがコラボレーションしたシミュレーションゲーム。これまでのポケットモンスターとは違い、ポケモンがフィールドを移動し、“わざ”で攻撃して戦うターン制バトルが特徴。ポケモンを操作するキャラクターを“ブショー”と言い、ポケモンと行動を共にすることで絆が深まり、“リンク”の値が上がるとポケモンの能力が高まる。
従来のポケモンと同様に、ユーザーとの通信対戦も可能だ。発売日は3月17日(土)で、価格は5800円。
(C)2012 Pokémon. (C)1995-2012 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
(C)2012 コーエーテクモゲームス
完成披露会では、ポケモンの代表取締役社長・石原恒和氏、コーエーテクモゲームスの代表取締役社長・襟川陽一氏が登壇。石原社長は今回のコラボレーションについて「異例だと言われていますが、私自身は異例とは思っていなくて、正当なコラボレーションだと思っています」と述べた。襟川社長もこのコラボレーションについては「戦国時代も現代ではファンタジー。同じファンタジーのポケモンとも親和性は高い」と、違和感なくコラボレーションができると踏んだ理由を語った。
アッキーナもオイチのコスプレして駆けつけた!
また、ゲストとしてアイドルの南 明奈さんが、作中に登場するキャラクター「オイチ」のコスプレをして登場した。すでにプレイしたという南さんは、ゲームのファーストインプレッションとして「シンプルなんですが、奥が深いです。ゲーム初心者や小学生でもすごいわかりやすいと思います。もちろん、普段からゲームをやり込んでいる人も楽しめると思います」と、太鼓判を押してくれた。
せっかくなので体験コーナーで筆者もプレイ
完成披露会終了後は、同ゲームの体験コーナーも用意された。4歳の頃から信長の野望をプレイしてきた(当時は戦国群雄伝だった)筆者も当然プレイしてきた。
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