2012年福袋をアキバで10万円分買ってみた【ホビー編】
2012年01月02日 23時30分更新
文● 林 佑樹(@necamax)、伊藤 真広、ASCII.jp編集部
俺らの街・秋葉原の観音様といえば二次元様
もちろん、萌え系福袋もバッチリ衝動買いだ!!
【家電・食物編】、【PC・デジタル編】に続き、最後は秋葉原の象徴になっている二次元様たちが詰まりまくった福袋だ。例年であれば当たりハズレの激しい印象が強いのだが……そんなことは福袋を買ってから気にすればいいだけのことだ!
なおコトブキヤの福袋はヨドバシAkiba攻防戦参加のため、ゲットできず。ツクモたん福袋も予算消失のため、ごめんなさい。
アキバ☆ソフマップ 1号店
ソフマップが誇る萌えの殿堂アキバ☆ソフマップ1号店。アイドル、アニメ、声優、フィギュア、美少女PCゲームなどを取り扱う同店が用意したのは、2次元のPC美少女ゲームと2.5次元のフィギュアの2タイプ。
一人身の筆者としては、せめて画面の中の2次元美少女と戯れたかったところだが、今回の現場指揮官のASCII.jp編集部O氏から、「コトブキヤの福袋を購入出来なかった今、フィギュアを購入しなければ二度と編集部に踏み入れることは許さない」という電話指示で、泣く泣く4980円のフィギュア萌え袋を購入することになったのだ。
アキバ☆ソフマップ1号店の店頭には50人弱の勇者たちが、道行く人の痛々しい視線をものともせずに並んでいた
店頭に積み上げられていたのは、フィギュアの福袋。2980円と4980円の2種類が用意されていた
「フィギュア福袋」 4980円
「重ければアタリだと思った? ハズレでした~」を毎年繰り返しているASCII.JPの福袋取材班。今年は思い切って軽い袋を手にとってみた
袋の中から出てきたのは5個。そのうち3つが同じシリーズのトレーディングフィギュアなのが少々残念な気もするが、量は十分納得のいくもの
回天堂から11月上旬に発売されたばかりの「エア・ギア」のキャンディーレジン製「渡り鳥のシムカ」。希望小売価格が1万9845円という高級品がいきなり登場。写真でパーツが足りないのは、徹夜明けでの組み立て作業についつい力が入ってしまい、破損させてしまったため。疲れた体でフィギュアを組み立てるのは危険だと学習した
海洋堂のアクションフィギュアシリーズ“リボルテック”。入っていたのはクイーンズブレイドの「鉄鋼姫ユーミル 2Pカラー」。こちらも昨年11月に発売されたばかりの比較的新しいもの。希望小売価格は2900円。ソフマップでの販売価格が2580円の商品を入れてくるとは太っ腹じゃなイカ!
ゲームに登場する召喚獣を立体化したトレーディングフィギュア「FINAL FANTASY CREATURES改 -KAI- Vol.3」
1体目は主人公ライトニングの召喚獣オーディン
2体目はスノウの召喚獣のシヴァ。1体目を撮影する筆者の後ろで「入らねぇ」「これどこに入んだよ」「オレには無理だ!」といった声を響かせつつみんなで楽しそうに組み立てていた
3体目はヴァニラの召喚獣のヘカトンケイル。ちなみに希望小売価格は1個800円なので、3つで2400円相当となる。ダブりが出なくてよかった~