新春の福袋行列を快適に過ごすのにはコツがある。列挙してみると
1、寒いので防寒対策は過剰と思えるほどしておく
2、行列の前後の人と顔なじみになっておき、トイレ、買い出しの際にトラブルにならないようにしておく
3、携帯できる小さなレジャー椅子を事前に用意する
そして、これがもっとも大切なのだが、
4、暇つぶしのためのアイテム(携帯ゲーム機、本)を持って行く!
これを忘れると大変だ。数時間もひとところでボーっと過ごさなければならない! ある意味、これは拷問だ。ちなみに、吹きっ曝しのところだと手がかじかんで操作できなくなるので、手を温めるための使い捨てカイロというのも必要になる。
ということで、ホビーとPCパーツ系を中心に購入した福袋企画の後編を始めよう。
コトブキヤラジオ会館店
いつもはフィギュア記事の際にショップを取材させていただいているコトブキヤラジオ会館店でも、もちろん福袋を購入した。
今年の福袋のラインナップは「美少女フィギュア袋」(1万円)、「スティッチ袋」(1050円・2100円・3150円)の3種類、計4種類が用意されていた。「美少女フィギュア袋」は限定100袋だったこともあり、これ目当ての人が開店前から人が集まっていた。
もちろんWebアキバ編集としてはフィギュア袋以外の選択肢はない! かなり冷え込んだが、頑張って購入してきた。ちなみに売り文句は去年同様「3万円分相当入っています」だ。早速検証してみよう。
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