先週の続きであります。河川跡の暗渠(あんきょ)を上流に向かって「猫に出会えるといいなあ」とお祈りしながら散歩する話。うまく猫に出会えれば「撮影散歩」だし、ダメだったら単なるポタリング(自転車散歩)というわけで。
歩道の一部に合体したり(歩道の幅が不自然に広くなるのですぐわかる)、公園の一部に組み込まれたりしながら、川跡は続くのだが、道路を渡るときふと右を見ると猫発見。首輪をしているのでこのあたりの飼い猫だ。
カメラを向けたらちょこちょこと歩き出したのでその動きを追うと、さらにもう1匹(冒頭写真)。
おお、気がつくと3匹が並んでる。
ちなみに、この写真のように「オートバイ進入禁止」のクルマ止めがあるので、猫的にも安心なのだ。奥に向かって進んでいく道が緑道として整備されてる暗渠である。
3匹(最初の1匹を入れると合計4匹)もいると性格もさまざま。1匹はやたら人なつこくて、撮影しようとしゃがんだら、とことこと近づいてきたので撫でてあげる。
素直に撫でられてくれるよい子でした。
別の猫は人の姿を見るととことこと緑道から逸れて、カバーをかけて止めてあるスクーターの上にぴょん。多分この家で飼われているのだろう。どうかな。首輪つきのと首輪なしのがいたんだけど。
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