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大塚商会がリモートバックアップをパッケージ化

ベストエフォート回線でも安心の「TWIN NAS遠隔地バックアップ」

2011年10月06日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 10月5日、大塚商会は災害対策に有効なバックアップソリューション「TWIN NAS遠隔地バックアップ 3TB/6TBパック」を10月6日に開始すると発表した。

ファイルサーバーのレプリケーションを行なう「TWIN NAS遠隔地バックアップ 3TB/6TBパック」

 これは、大塚商会が提供している大容量ファイルサーバーストレージとバックアップ専用ストレージ、大塚商会オリジナルの回線サービスをパッケージ化し、初期費用を従来の約半分程度に抑えた商品。設計コンサルティングやファイルサーバーの設定作業などを効率化し、専用回線の事務手続きやルーターのレンタル、設置・設定なども一元化することで、導入時の手間や工数を削減するという。

 ベストエフォート型の通信回線を利用することで、帯域保証型回線と比べてコストが下がるため、中堅中小企業でも導入しやすいという。実際に運用が想定されるデータを遠隔地へ転送し、バックアップにかかる時間などの事前検証を行なった上でパック化しているため、安心して導入できるとしている。

「TWIN NAS遠隔地バックアップ 3TB/6TBパック」の構成

 価格は、3TBの容量が利用できる「TWIN NAS遠隔地バックアップ 3TBパック」が576万2000円から、6TBに増量の「TWIN NAS遠隔地バックアップ 6TBパック」が716万2000円からとなる。

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