キースイッチに独Cherry社製の“茶軸”こと「MX with tactile feel」を採用したゲーミングメカニカルキーボード「TK-FCK024BK」がエレコムから登場した。
正確なキー入力が可能な「チャタリング防止設計」を採用し、[Caps Lock]キーと左側[Ctrl]キーの入れ替え、[Windows]キーと[半角/全角]キーを無効にする「ゲームモードボタン」を本体右上に搭載している。ゲームプレイ時、誤ってこれらのキーを押すことで、ゲームが中断するなどのトラブルを防止できる。
さらに複数キー同時押し「Nキーロールオーバー」機能を装備。USB接続時は任意の組み合わせで6キーまで、PS/2接続では全キー同時押しができ、FPSゲームなどにも最適としている。
そのほか、スイッチベース部にはメタルプレートを採用するのをはじめ、大型のゴム足を5ヵ所に配列。「ステップ・スカルプチャー」は、タッチタイプでの使いやすさを追求し、列ごとにキートップの傾斜角度がつけられている。
サイズは439.8(W)×132.6(D)×37.0(H)mmで、重量は995g。日本語108キーで、キートップはカナ表示無しの英語表記仕様。キーピッチは19.0mm、キーストロークは4.0mmとなる。インターフェイスはUSBおよびPS/2(変換アダプター使用)で、長さ1.5mのケーブルは本体上面3方向から引き出し可能だ。
販売を確認したフェイス秋葉原本店では、価格1万1780円となっている。