孝行目的で選ぶウィルコム端末
さっそく、夏海ちゃんにプレゼント前提で、HONEY BEE 3、HONEY BEE 4、Premium Shell、Premium Bar、X PLATE、WX330Kの中から選んでもらうことにした。
夏海「お~ケータイが(前よりも)増えましたね! HONEY BEE 4かわいい~。わたしが欲しいです、これ。欲しいです!!(編集に上目遣いの夏海ちゃん。女の子ってこうやっておねだり上手になっていくのね……)えー、ダメなんですかー。コホン。メールも打ちやすいし、お母さんとお揃いだといいかもですね。HONEY BEE 3と迷っちゃうけど……お母さんにはいつもかわいいケータイ持っていてほしいですよ」
まず、お母さん用にと選んだのは、HONEY BEE 4。予算によっては、HONEY BEE 3にしてもいいだろう。また折りたたみタイプが好みのときは、HONEY BEE BOXでも対応可能だ。
夏海「次はお父さん用ですね。おじいちゃん用も同じじゃないかな? Premium BarとWX330K、あとはX PLATE! Premium Barはあんまり性別関係ない感じでいいですよね。インカメラがあればいいのになぁ。WX330Kは、シンプルでいいですよね。おじいちゃんにオススメかな? ボタンの大きさを考えると、やっぱりPremium Bar……ですかね」
夏海「最後はおばあちゃん! WX330KとHONEY BEE 3がいいかな。WX330Kはシンプルで迷いにくいし、HONEY BEE 3って見た目はポップだけど、ボタン見やすいし。あとカラーバリエーションが個性的なので、どこに置いても見つけやすいんじゃないかな~って」
ウィルコムのカバーエリアを再チェック
さて、都市部住まいならばあまり気にならないが、そうでもない場合に気になるのはカバーエリアだ。ウィルコムの人口カバー率は99%。郊外だけでなく、地下鉄や地下街にもアンテナが設置されているため、ほとんどのところで繋がると思っていいだろう。
帰省するエリアがウィルコムのエリア内かどうかは、お盆に顔見せがてら電波状況を確認すると、親孝行にもなるしいいだろう。ただ山間部に入ると、他のキャリアと同様、電波状況が微妙なケースが多々あるので、プレゼント先が山間部にある場合は、事前にサービスエリアマップ(こちら)でチェックしておきたい。
多少、利用可能エリアから離れていても、ホームアンテナで改善できることもあるので、不安であれば最寄りのウィルコムショップに相談するといいだろう。
ふと筆者の山奥の実家(岐阜県の山奥)はどうだろうと調べてみてところ、国道に沿ってアンテナが用意されているため、ちゃんと利用可能圏内だった。田んぼのほうまで行くとさすがに圏外のようだったのだが、実際問題として圏外である場所のほうが少ない。