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性能も拡張性も妥協しない、玄人好みの1台

Endeavor Pro5000──性能アップ、使いやすさアップのハイエンド機

2011年05月26日 13時00分更新

文● 石井英男

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Endeavor Pro5000

 エプソンダイレクトから登場したEndeavor Pro5000は、開発コードネームSandy Bridgeこと、最新の第2世代Core iシリーズを搭載した高性能ミドルタワーPCだ。

 同社のデスクトップPCラインナップの中では、Endeavor Pro7000に次ぐ、ハイエンドモデルとなる。Endeavor Pro5000は、2009年10月に登場した「Endeavor Pro4700」の後継となる製品であり、チップセットなどのプラットフォームが一新されただけでなく、拡張性とメンテナンス性の高さで定評があったミドルタワーケースも改良され、製品としての魅力がさらに向上している。

「Endeavor Pro5000」。拡張性の高いミドルタワーケースを採用。フロントパネルのデザインも前モデルのEndeavor Pro4700とは大きく変わった

 Endeavor Pro5000は、BTOメニューも充実しており、CPUやメモリーはもちろん、グラフィックスカードやストレージなど、ほとんどのパーツを自由に選択できることもウリだ。今回は、CPUがCore i7-2600、メモリーは8GB、ストレージは120GB SSD+1TB HDD、GPUがGeForce GTX 460という、かなりハイスペックなモデルを試用した。試用機の主なスペックは以下の表の通りだ。

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