エプソンダイレクトから登場した「Endeavor Pro5000」は、開発コードネームSandy Bridgeこと、最新の第2世代Core iシリーズを搭載した高性能ミドルタワーPCだ。
同社のデスクトップPCラインナップの中では、Endeavor Pro7000に次ぐ、ハイエンドモデルとなる。Endeavor Pro5000は、2009年10月に登場した「Endeavor Pro4700」の後継となる製品であり、チップセットなどのプラットフォームが一新されただけでなく、拡張性とメンテナンス性の高さで定評があったミドルタワーケースも改良され、製品としての魅力がさらに向上している。
Endeavor Pro5000は、BTOメニューも充実しており、CPUやメモリーはもちろん、グラフィックスカードやストレージなど、ほとんどのパーツを自由に選択できることもウリだ。今回は、CPUがCore i7-2600、メモリーは8GB、ストレージは120GB SSD+1TB HDD、GPUがGeForce GTX 460という、かなりハイスペックなモデルを試用した。試用機の主なスペックは以下の表の通りだ。
