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性能も拡張性も妥協しない、玄人好みの1台

Endeavor Pro5000──性能アップ、使いやすさアップのハイエンド機

2011年05月26日 13時00分更新

文● 石井英男

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拡張カードもドライバーを使わずに固定が可能

 拡張性の高さも魅力だ。拡張スロットは、PCI Express x16が2基(ただし、グラフィックスカードが装着されているので、空きスロットは1基)、PCI Express x4が1基、PCI Express x1が1基、PCIが3基で、ケースの奥行きに余裕があるため、すべてのスロットでフルサイズ(カード長312mm)のカードを利用できる。電源ユニットの容量は670Wと余裕があり、拡張カードやストレージを増設しても安心して使える。

 ただし評価機のように、選択するビデオボードによっては、下部のPCIスロットおよび上部のPCI Express x4 スロットを占有する場合がある点は注意したい。

左側面のサイドパネルを外したところ。拡張カードを押さえるためのステーが装着されている

拡張カードを押さえるためのステーを外したところ。ステーもツールフリーで外すことが可能

拡張カードのブラケットもプラスチック製パーツで固定されるようになっているので、拡張カードの着脱にドライバーは不要だ

ケースファンとして、背面に120mmファンが1基搭載されている

 左側面のサイドパネルもドライバーなどを使わずに、ツールフリーで外せるようになっている。拡張カードのブラケットもネジを使わずに、プラスチック製パーツで固定されるようになっているので、拡張カードの着脱にドライバーは不要だ。また、拡張カードがスロットから外れないように押さえるステーも用意されており、移動の際などに振動で拡張カードが外れてしまう心配はない。拡張カードを押さえるためのステーも、工具を使わずにストッパーを手で外すだけで、取り外しが可能だ。ケースファンとして、背面に120mmファンが装着されているが、このファンもツールフリーで取り外せるので、ファンの清掃も楽だ。


Intel P67 Express搭載マザーボードを採用、RAID構成も選べる

 今回の試用機は、かなりハイエンドな構成であるが、パーツ構成の自由度が高く、予算や用途に応じて、最適な構成を選択できることも魅力だ。

フロントI/Oユニットには、電源スイッチとUSB3.0、USB2.0×2、マイク入力、ヘッドホン出力が用意されている

 マザーボードとして、Intel P67 Express搭載のATXマザーボード(EPSONブランド)を採用しており、CPUはCore i7-2600/Core i5-2500/Core i5-2400/Core i3-2100の4種類から選べる。

 DIMMスロットは4基用意されており、選択できるメモリー容量は2GBから16GBまでだ。グラフィックスカードの選択肢は多く、Radeon HD 6970/Radeon HD 5870/Radeon HD 5450/GeForce GTX 580/GeForce GTX 460/GeForce GTS 450といった一般向けグラフィックスカードだけでなく、FirePro V4800/Quadro 2000/Quadro 600といったCAD向けグラフィックスカードも用意されている。

試用機に装着されていたZOTAC製GeForce GTX 460搭載グラフィックスカード

 試用機には、出力端子としてDVI×2、HDMI、DisplayPortを備えたZOTAC製GeForce GTX 460搭載グラフィックスカード(ビデオメモリー1GB)が装着されていた。

 ストレージの選択肢も豊富だ。フロントアクセスベイとして、3.5インチシャドウベイが4基用意されており、最大4台のドライブを搭載できる。ただし、4つある3.5インチシャドウベイのうち2つがSATA 3.0対応で、残りの2つがSATA 2.0対応となっている(5インチベイもSATA 2.0対応)。

5インチベイや3.5インチベイもネジを使わずにドライブ類を固定できる

5インチベイに装着した機器は、黒いパーツを左にスライドさせて、青いパーツを持ち上げることで、取り外しが可能

 BTOで選べるストレージは、SSDが160GB/120GB/80GBの3種類、HDDが1TB/500GB/250GBの3種類で、120GB SSDのみSATA 3.0対応(Intel 510シリーズ)で、残りはSATA 2.0対応である。

 これらのストレージを自由に組み合わせられるほか、RAID構成の選択も可能だ。用意されているRAID構成は、SATA 3.0対応120GB SSD×2のRAID 0、250GB HDD×2/500GB HDD×2/1TB HDD×2のRAID1、500GB HDD×4のRAID10である。

 高速なSSDをシステムドライブとして利用し、データ保存用には大容量HDDを利用するといった、使い分けが可能である。

 光学式ドライブも2台まで搭載でき、1台目はDVD-ROMドライブ/DVDスーパーマルチドライブ/BD-ROMドライブ(BD再生のみ)/BDドライブ(BD記録可能)、2台目はDVDスーパーマルチドライブ/BD-ROMドライブ/BDドライブから選べる。

 さらに、キーボードやマウスも、PS/2対応の標準的なものから、USBキーボード/マウスやワイヤレスキーボード/マウスも用意されており、BTOでチョイスできる。試用機は、ストレージとしてSATA 3.0対応120GB SSD+1TB HDD、光学式ドライブとしてBD-ROMドライブが搭載されていた。

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