箱根町役場にエヴァンゲリオン仕様の
公用車を見に行く
食事中に盛り上がったのがリーフの話題で、「充電ケーブルがどう見てもエヴァンゲリオンにおけるアンビリカルケーブルにしか見えない」、「そういえば箱根町役場の公用車は同じくリーフで、エヴァンゲリオン仕様があったよね」ということで、目的地を箱根に設定。iPad 2で検索してみたところ、役場に急速充電器が設置されているとのことで、なおのこと都合がいい。
海老名から箱根に行く間は、リーフの実験走行状態だったので割愛して、あっという間に箱根に到着。各種電波が安定しているかといったガジェット野郎特有のチェック(3キャリア+PHS、イー・モバイル、WiMAX)をしながら、箱根町役場へ。この間もiPad 2で原稿を書いたり、編集部にメールを送ったりしており、iPad 2の背面を持っていると露骨に温度上昇を感じた。消費電力は変わらずといっても、A5プロセッサーの発熱は結構なもののようだ。
またiPad 2のバッテリー残量は、この時点で「86%」。ウェブチェックやメールチェック、Twitterへの投稿などをかなり行なっていたのだが、意外と減っていない。
エヴァンゲリオン仕様公用車を激写
箱根町役場の急速充電器利用は無料で、役場の方に電話をしてから使用するという仕組み。来てくれた役場の方から説明を受けつつ、「エヴァンゲリオン仕様公用車が見たいっす!」とお願いしたら、リーフの隣に付けてくれた。その様子を撮影してはTwitterにポストしたり、編集部に送りつけたりと遊んで充電待ち。iPad 2のカメラ性能に不満はあるのだが、iPhone 4よりも動作が快適で、お知らせ的な写真アップには十分といった印象だ。
さて、震災以降の箱根の様子を役場の方に尋ねてみたところ、観光客が激減しているそうだ。金曜日に訪れたのだが、その場で宿を取れてしまうほどだそうで、加えてゴールデンウィークもかなり空いていた模様。そんな話を困った顔でされてしまったので、日帰り予定を変更してお泊まりすることに。
さっきからもう脱線しまくりの本稿だが、ご覧の読者の方は箱根やら温泉地など、外国人観光客が多いところの宿泊予約は取りやすい状態なので、ぜひお出かけを。
現地での急な宿探しもiPad 2で行なってみたのだが、箱根本町はあまり来たことがないので、詳細がいまひとつ分からない。宿泊料金で目星をつけた後で箱根町総合観光案内所(箱根町観光協会)で尋ねて、ほどよい宿を教えてもらってチェックインした。それにしても行き当たりばったりな旅行である。
(次ページに続く)

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