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デルの第2世代Core i搭載春モデルPCを大紹介! デスクトップ編

2011年04月25日 22時00分更新

文● エースラッシュ

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 コンシューマー向けPCとしてはノートPCが人気だが、デスクトップPCや液晶一体型PCにはまた違った良さがあり、拡張性の高さと自由さが格段に大きい点が魅力となっている。PCを持ち歩く必要がない人にぜひ検討してほしい製品として、第2世代Core i7/i5を採用したタワー型デスクトップPC「Dell XPS 8300」と合わせて、春モデル新製品の一体型PC「Inspiron One 2310」を紹介しよう。

拡張性の高いミニタワーに充実のスペックを満載
「Dell XPS 8300」

 デスクトップPCは柔軟な拡張性が特徴だ。特にタワー型デスクトップPCは、ほぼすべてのパーツが完全に自由に選択できるうえに、内部パーツを更新しながら長く使い続けられる。

 とりわけデル製品ではこれが顕著で、オンラインストアで好みのスペックで購入しておき、最新パーツが発売され次第組み込むというスタイルにすると、まったくのゼロから自作PCを組むよりもリーズナブルで、しかも必要とするスペックだけ上げることもできる。

 このメリットは何もPCマニアに限った話ではなく、デジタルビデオや音楽の作成/編集を行なうユーザー、大量のライブラリーを抱えているユーザーにも影響が大きい。たとえばCPU/GPUの性能、あるいはHDDの容量を最優先にしてほかは標準仕様のままといった構成が可能なため、使用目的に沿ったPCを購入しやすいのだ。

 「Dell XPS 8300」は、そんな拡張性を求めるユーザーにオススメしやすい製品の最右翼だ。Dell XPS 8300は、デルのコンシューマー向けタワー型デスクトップPCの中ではハイエンド製品にあたり、BTOオプションが潤沢で、すっきりと黒いボディにさまざまな機能を詰め込める。

「Dell XPS 8300」

 まずプロセッサーの選択肢としては、インテル Core i5-2400とインテル Core i7-2600の2つがある。メモリー容量は最大で16GBまで選択可能で、より高速な処理を求めているユーザーにも十分対応できる。大容量HDDの選択肢も豊富で、1TB(1台)搭載から4TB(2TB×2台/RAID 0)構成までサポート。光学ドライブはDVDスーパーマルチ、Blu-ray Discドライブ、Blu-rayコンボドライブの3種類が用意されており、DVDスーパーマルチとBlu-ray Discドライブの2台を同時搭載することも可能だ。

本体内部にはぎっしりと各種パーツが収まっている。電源容量が460Wとなっており、将来的な拡張やカスタマイズがしやすい

 グラフィックス機能はRadeon HD 5450/5670/5770/5870の4種類が用意されている。サウンド面の選択肢は、ハイデフィニション 7.1チャネルオーディオコントローラー、Creative PCI Express Sound Blaster X-Fi Xtreme Audio サウンドカード、Creative PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium サウンドカードと3種類を取り揃えている。ゲームやBDコンテンツを迫力ある環境で快適に楽しみたいというユーザーなら注目だろう。

 今回用意したDell XPS 8300の試用機は、CPUとしてCore i7-2600を搭載し、8GBメモリーと3TBのHDDを組み合わせた構成で、グラフィックス機能としてRadeon HD 5870を採用したハイエンドモデルだ。Windows エクスペリエンスインデックスの結果は以下の通りで、全体的に好成績となっている。デルのゲーミングPCといえば「Alienware」ブランドがおなじみだが、「Dell XPS 8300」も十分最新ゲームを楽しめるマシンだと分かる。

Windowsエクスペリエンスインデックス(デル「Dell XPS 8300」)
コンポーネント 評価についての詳細 サブスコア 基本スコア
プロセッサ 1秒あたりの計算 7.6 5.9
メモリ(RAM) 1秒あたりのメモリ操作 7.6
グラフィックス Windows Aeroのデスクトップパフォーマンス 6.0
ゲーム用グラフィックス 3D ビジネスおよびゲームグラフィックス パフォーマンス 6.0
プライマリ HDD ディスクのデータ転送速度 5.9

充実のインターフェース!
周辺機器も贅沢に接続できる

 インターフェースの充実にも注目したい。フロントシャッターを開くとUSB 2.0ポート×2が配置されており、さらにフロント上部にはカードリーダーが並んでいる。また、本体上部にオーディオポートとUSB 2.0ポート×2を配したトレイがある。実際にUSBメモリーなどを挿入すると上に向かってななめに飛び出す感じになり、非常に使いやすい配置だ。トレイ部分は携帯型音楽プレイヤーやスマートフォンなど、Dell XPS 8300に接続したい小さな機器を置けるようにデザインされており、これが予想以上に便利だ。

フロントシャッター内部にUSB 2.0ポート×2を配置

フロント上部には19メディアに対応したカードスロットが並ぶ

本体上部にはUSB 2.0ポート×2とオーディオポートを配したトレイ(小物置き場)がある

 背面にはインターフェースが集中している。S/PDIF×1、eSATAポート×1、USB 2.0ポート×4、有線LANポート×1、オーディオポートが並ぶ。しかも、オーディオポートの標準仕様は7.1チャンネルオーディオジャックだ。そして、グラフィックス機能は、試用機ではRadeon HD 5870が採用されており、DVIポート×2、HDMIポート×1、アナログRGBポート×1が並んでいた。AMDのマルチディスプレー技術「ATI Eyefinity」に対応し、最大3台のディスプレーに同時接続/出力が可能だ。

背面にはS/PDIF×1、eSATAポート×1、USB 2.0ポート×4、LANポート×1、オーディオポート、DVIポート×2、HDMIポート×1、アナログRGB出力×1を配置

Dell XPS 8300試用機の主な仕様
CPU インテル Core i7-2600(3.4GHz)
チップセット インテル H67 Express
メインメモリー(最大) 8GB(16GB)
HDD容量 3TB(1.5TB×2、回転速度7200rpm)
光学式ドライブ Blu-ray Discドライブ(Blu-ray Disc書き込み対応)
グラフィックス機能 Radeon HD 5870(1GB)
通信機能 1000BASE-T
インターフェース USB 2.0×8、eSATA×1、HDMI×1、DVIポート×2、アナログRGB出力、LANポート×1、オーディオポート、SPDIF×1ほか
カードスロット 19メディア対応
OS Windows 7 Home Premium(64bit)
本体サイズ/重量 幅186×奥行き455×高さ408mm/約10.18kg
価格 オープンプライス

(次ページへ続く)

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