キューブ型ベアボーンの定番メーカーであるShuttleから、いよいよ「H67」を採用するLGA 1155対応モデル「SH67H3」がデビューする。アークではサンプル版を展示中だ。
久々登場となるShuttle最新モデルは、2011年版らしく最新機能が満載だ。チップセットには第2世代の「Core i」シリーズに対応するH67を採用。フロントI/OにはUSB2.0+eSATAのほか、USB3.0ポートも2つ備えている。
内部のスペックは、拡張スロットがPCI Express(2.0) x16×1、PCI Express x1×1、Mini PCI Express×1で、メモリはDDR3 DIMM×4(DDR3-1333/16GBまで)。オンボードインターフェイスにVGAやギガビットイーサネット(Realtek/RTL8111E)、8chサウンド(Realtek/ALC888)、SATA3.0×2、SATA2.0×2。映像出力にHDMIとDVIをそれぞれ1つ備える。全体サイズは196(W)×323(D)×208(H)mmで、電源は80PLUS BRONZE認証の300Wを搭載している。
アークによると予価は2万6800円で、4月28日頃に発売予定とのことだ。