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2010年CPUクーラー最強王者決定戦第1回

冬だけどガンガン冷やすぜ!

CPUクーラー2010年発売モデル最強王座はどれだ?【第1回】

2011年02月15日 12時00分更新

文● 宇野 貴教

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LEDイルミネーション付きで見た目もGOOD
クーラーマスター「V6GT」

●対応ソケット:775/1366/1156、AM2/AM2+/AM3
●寸法/重量:131(W)×120(D)×165(H)mm/939g
●ファン回転数:800~2200rpm
●風量:34.02~93.74CFM
●ノイズ:15~38dB
●実売価格:8300円前後
●製品情報URL:http://www.coolermaster.co.jp/product.php?product_id=6668&category_id=3564
●ASCII.jp記事URL:http://ascii.jp/elem/000/000/553/553701/

クーラーマスター「V6GT」

 サイドフロータイプの大型クーラーで、ファンを2つ搭載するデュアルファン仕様のハイエンドユーザー向けモデルである。アメコミに出てきそうなデザインに加え、天頂部にはLEDを用いたイルミネーションラインが搭載。ここを赤/青/紫の3色のいずれかで光らせることが可能だ。
 冷却面でもヒートパイプを上から見てV字型に配置し放熱効率を高め、フィン形状も風の向きに合わせ左右非対称にし、空気がスムーズに流れるようにするといった工夫が施されている。
 テストの結果は、高負荷時の数値はいまひとつ伸びなかった。ただ、デザインを含めるとなかなか個性的な魅力に溢れた製品である。

アイドル時
  CPU温度 チップセット温度 メモリ温度 VRM温度 ファンノイズ ファン回転数
  31℃ 38.4℃ 29.8℃ 41.2℃ 46dB 1300rpm
純正より -5℃ -3.8℃ -0.1℃ +1.6℃ +3dB -500rpm
高負荷時
  CPU温度 チップセット温度 メモリ温度 VRM温度 ファンノイズ ファン回転数
  46℃ 34.5℃ 29.3℃ 40.3℃ 59dB 2200rpm
純正より -18℃ -14.9℃ -7.3℃ -8℃ +11dB -1300rpm

価格と扱いやすさがセールスポイント
オウルテック「ZAN ver.III」

●対応ソケット:775/1366/1156、754/939/940/AM2/AM2+/AM3
●寸法/重量:136(W)×126(D)×118.3(H)mm/485g
●ファン回転数:500~1650rpm
●風量:最大60.32CFM
●ノイズ:17.4~29.9dB
●実売価格:3500円前後
●製品情報URL:http://www.owltech.co.jp/products/cpu_cooler/owl/ZAN3/CCSH02T.html

オウルテック「ZAN ver.III」

 大型のトップフロータイプ。ヒートパイプは片側から4本と、フィンサイズからすると少なめで、冷却性能はミドルレンジクラスと推測される。その代わりコストパフォーマンスが高く、取り付けもシンプルで扱いやすい。冷却性能はそこそこでいいから、低予算でリテールクーラーからアップグレードするにはうってつけと言えるだろう。
 冷却性能に関しては、テスト結果からあまり優れてはいないことが見て取れる。ミドルレンジ以下クラスのCPUで、コストパフォーマンス重視でチョイスするべき製品だ。

アイドル時
  CPU温度 チップセット温度 メモリ温度 VRM温度 ファンノイズ ファン回転数
  37℃ 40.6℃ 28℃ 42.3℃ 39dB 600rpm
純正より +1℃ -1.6℃ -1.9℃ +2.7℃ -4dB -1200rpm
高負荷時
  CPU温度 チップセット温度 メモリ温度 VRM温度 ファンノイズ ファン回転数
  55℃ 36.4℃ 28.3℃ 39.7℃ 48dB 1800rpm
純正より -9℃ -13℃ -8.3℃ -8.6℃ ±0dB -1700rpm

(次ページへ続く)

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