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19インチ液晶とキーボード搭載のラック収納型1U KVMスイッチ

ATEN、8/16台用のKVMドロワーをリリース

2010年12月17日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 12月16日、ATENジャパンは、コンソールドロワーとKVMスイッチの機能を備えた、PS/2・USB KVMドロワーCL5808/CL5816(以下、KVMドロワー)の2機種を発表。2011年1月14日より出荷開始する。

接続イメージ

 KVMドロワーは、1Uサイズでラックにマウントできる19インチ液晶モニターを搭載した製品。CL5808には8台、CL5816には16台のサーバーを接続できる。

 ATEN独自の「デュアルスライド」構造の設計を採用し、ドロワー上部の液晶モニターと下部のキーボード/タッチパッドパネルを別々にスライドできる。同社では、スペースの有効利用が求められるサーバールームへの導入に最適だとしている。

「デュアルスライド」構造の設計を採用し、ドロワー上部のLCDパネルと下部のキーボード/タッチパッドパネルが別々にスライドできる

 価格(税別)はCL5808が30万円、CL5816は32万5000円。

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