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ガラケーはやっぱりスゴイ! ケータイの機能をとことん調べてみた第47回

iコンシェルはどれだけ使える“執事”になったのか?

2010年12月13日 19時00分更新

文● 小林 誠、ASCII.jp編集部

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 「ひつじのしつじ」ですっかりおなじみのドコモのサービス「iコンシェル」。ユーザーに有益な情報をタイミングよくマチキャラが伝える、という“執事”のようなサービスだが、実際に便利に使えているだろうか? 特に今年の冬モデルからはメモ機能が加わり、さらに優秀な執事になったという。その機能強化点を含めて、このiコンシェルを詳しく見てみた。なお、iコンシェルの利用には月210円の使用料が必要となる。

iコンシェルはどんなことを伝えてくれる?

 今回用意した端末はドコモ「N-01C」。冬モデルの最新機種で、新たに始まったiコンシェルのメモ関連の新機能が使える。ただしiコンシェル自体は旧モデルでも使える機種が多くあるので、今回はそれらでも使える基本機能からまず紹介する。

ドコモ「N-01C」

 まず基本機能について、箇条書きしてみた。

●スケジュールを事前に教えてくれる
●鉄道、交通、イベント、気象情報を教えてくれる
●指定した地域に近づくと、事前に登録した情報を教えてくれる
●メモの情報をもとに、ユーザーに情報を教えてくれる

 ほかにも細かく挙げればキリがないが、事前に設定したプロフィール情報からマチキャラがさまざまな情報を待受画面から伝えてくれるというコンセプトを覚えておけば間違いない。“執事”らしく利用者に合わせた情報を表示してくれるのがiコンシェルの特徴である。

ユーザーがあらかじめ設定した情報に合わせて、待受画面でキャラクターがメッセージを出してくれる

 冬モデルからの新機能では、メモに登録した内容からのメッセージがあり、たとえば「●●さんに借りた物を●●日までに返却する」といった内容を残しておくと、スケジュール帳に書いていなくても、マチキャラが「返さなくていいの?」といった風に教えてくれる。もちろんフキダシで一言程度の短いセリフが出るだけだから邪魔にはならない。

iコンシェルをうまく活用するには
事前に情報をしっかり設定しておく必要がある

 iコンシェルでは、事前に自分の情報をしっかり設定しておかなければ有益な情報は得られない。基本設定でプロフィールを登録するほか、たとえば交通情報を教えてくれるようにするには、よく利用する路線や道路を指定する必要がある。気象情報や地域のイベント情報などを得る場合も同様だ。

あらかじめ利用する路線などを最初に登録しなければならないのが、やや面倒に思うユーザーもいるかもしれない

 また最近のドコモ端末には「オートGPS」という、常に位置情報を測位するサービスがある。この機能を使えば現在地付近の気象情報について教えてくれたり、また自宅の近隣駅を登録しておくことで、現在地からの終電の情報が得られる。

 さらにはオートGPSにより、特定の場所に来るとマチキャラを表示する、という「オートGPSリマインド」という機能もある。たとえば打ち合わせの場所や買い物をしたい場所を指定しておけば、近くまでくると自動的にその場所の情報を伝えてくれる。

オートGPSでは、さらに自動的に場所情報を測位して、その場所に合った情報を表示する

 当然のことながら、メモやスケジュールは普段からの入力が必要だ。ただしiコンシェル自体はケータイのスケジュール帳と連携しているので、これまでケータイで予定を管理していた人は特に意識せずともiコンシェルと連携した機能を利用できる。

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