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速攻インプレ! 期待の「ATOK」がiPhoneにやってきた!!

2010年09月23日 12時00分更新

文● 渡部仁

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新たな入力方法に開発担当者のATOK魂を見た!

 「設定」で注目すべきは「ATOK」の設定項目にある「キーボード」だろう。筆者が一目見て「使ってみたい!」とハートを射貫かれたのが、新たな文字入力方式「リボルバー」&「リボルバータッチ」モード。まずは、「テンキー」の項目にある「入力方式」を「フリック」から「リボルバー」へ変更。次いで「リボルバータッチモード」項目で、文字選択方式を「ジェスチャー」もしくは「2タップ」へ好みに応じて変更することになる。これは個人の嗜好によって好き嫌いがわかれるトコロだが、筆者は「リボルバー」&「ジェスチャー」の組み合わせがシックリときた。ジャストシステムは「iPhoneらしさを打ち出した」としており、iPhoneのユーザーインターフェースの操作感覚に近いためスッとなじんだのだろう。

まずは、基本画面右下にある[設定]アイコンをタップ。次に「ATOK」項目内の「キーボード」をタップする

「キーボード」内では、入力方式を好みに応じて選択できる。せっかくの新機軸、「リボルバー」方式をぜひ一度お試しいただきたい。慣れると病みつきになるスムーズな入力が可能となる

こちらが「リボルバー」方式での文字入力ユーザーインターフェース。濁点、半濁点などは下方向へフリック(設定で「2タップ」にしている場合はタップ)することで一覧が表示されるため、わざわざ指を移動する手間が省けるのがGood

日本語専用文字入力方法「ダブルトリガーキーボード」

 「ATOK Pad for iPhone」には、実はもうひとつチャレンジングな日本語専用の文字入力方法が用意されている。それが「ダブルトリガーキーボード」だ。基本的に両手での文字入力をサポートするための方式で、左側にあるダイヤル状のボタンで「あ/か/さ/」、「た/な/は」……と3行ごとに選択し、右側に表示された文字からチョイスして入力するといった斬新さを備えたもの。使いこなせば「リボルバー」よりも速く文章を作成できそうだが、まったく新しい入力方法のため慣れが必要そうだ。

「ダブルトリガーキーボード」は一見奇抜なユーザーインターフェースだが、操作に慣れるとサクサク文章を書き上げられる

 実際に操作して感じたのは、Twitterでつぶやくような短い文章を作成するのであれば「リボルバー」、ある程度まとまった量の文書作成においては「ダブルトリガーキーボード」に軍配が上がりそうだ。ストレスを感じさせず、それでいてATOKらしく文字入力をサポートしてくれる妙は、たとえプラットフォームがiPhoneへと移っても変わらず健在であると感じた。

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