このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

「SilverStone 新製品発表会」

HD 5970を搭載可能なキューブなどSilverStoneが新製品発表

2010年04月24日 23時45分更新

文● 増田

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 先日お伝えした通り、本日24日(土)、CAFFE SOLARE(カフェソラーレ)LinuxCafe秋葉原にてマスターシード主催のイベント「SilverStone 新製品発表会」が開催された。600W電源を搭載したMini-ITXケース「SG07」やメインストリーム向けとなるスチール製ケース「PS05」、「PS04」といった新製品の展示・解説と、SSDをHDDのキャッシュとして使用することで高速化を図る「SST-HDDBOOST」についてのセッションなども行なわれた。

会場
CAFFE SOLARE(カフェソラーレ)LinuxCafe秋葉原にてマスターシード主催のイベント「SilverStone 新製品発表会」が開催。開場前から列ができ、イベント中も終始訪れるユーザーが後を絶たなかったほどの盛況ぶり

18cmファンを搭載する究極のMini-ITXケース「SG07」

「SG07」
注目を集めていたMini-ITXケース「SG07」。「Radeon HD 5970」も搭載可能で、電源には600Wの80PLUS BLONZE認証の専用電源を搭載(製品版では黒に塗装される)している

 同イベントで最も注目を集めたのが、Mini-ITX対応のPCケース「SG07」だ。Mini-ITXケースながら、なんと600Wの80PLUS BLONZE認証の専用電源を搭載。「SG07」のために新たに開発されたという吸気用の18cmファン「AP181」を搭載し、ハイスペックなPCを構築可能となる。主なスペックは、全体サイズが222mm(W)×190(H)×350(D)mm、ベイ数は5インチスリム×1と3.5インチ×1、2.5インチ×2となっている。
 実際、会場に設置されたデモ機は、CPUに「Core i5-661」、マザーボードにIntel「DH57JG」、さらにビデオカードにボード長305mmのハイエンドモデル「Radeon HD 5970」を組み合わるという、ちょっとMini-ITX環境では考えられない構成を実現。会場を訪れるユーザーの目をひいていた。
 なお、発売は5月末から6月あたりを予定しており、価格は2万4800円から2万9800円程度になるとのこと。もはや、完全にMini-ITX対応ケースの価格ではないが、小型でハイエンドなPCを目指すユーザにとっては注目の製品となりそうだ。

サイドパネル
サイドパネルには吸気用スリットがあり、インテークが装着されている。さらに、インテークの場所は搭載するビデオカードによって変更可能だ。また、底面部分にもスリットがあり、エアフローに配慮している点がうかがえる

独自グリルによって風の拡散を防ぐ
吸気専用ファン「AP121/181」

グリル機構
吸気専用ファン「AP181」と「AP121」。独自のグリル機構をつけることで、吸気した空気を螺旋状に回転させてエアの拡散を防ぎ、風量を増加。目的の場所に直接風を当てることができるという
デモ
トークセッションでのグリル機構の効果についてのデモンストレーション。通常のファンでは垂直の状態でも風船がすぐに落ちてしまうのに対して、「AP181」では空気が拡散しないため、ファンを斜めにしても風船が落ちることはなかった

 今回もう1つ注目のアイテムとして紹介されたのが、吸気専用ファン「AP181」と「AP121」。これらの製品は、独自のグリル機構をつけることで、吸気した空気を螺旋状に回転させてエアの拡散を防ぐことで、風量を増加。目的の場所に直接風を当てられるという。
 「AP181」は前述のMini-ITXケース「SG07」にも搭載されている18cmモデルで、回転数は700rpmと1200rpmのいずれかをスイッチで切り替えられる。「AP121」は12cmサイズのファンで、回転数は最大1500rpm。こちらは別途、回転数を制御可能なコネクターが付属する。  販売は5月末から6月上旬を予定しており、価格は「AP181」が2500円前後、「AP121」は2000円前後になるとのことだ。

ブレード
ファンのブレードサイズを50%大きくして、隣のブレードに重なり合うオーバーラッピングブレード構造を採用。低い回転数でも大風量を期待でき、かつ直線的なエアフローを可能とする

(次ページへ続く)

前へ 1 2 次へ

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事
ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中