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SilverStone「Air Penetrator」

冷やしたい部分へ風を当てる“徹甲弾ファン”が明日発売

2010年05月27日 22時45分更新

文● 増田

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 目的の場所に直接風を当てられるというSilverStone製のケースファン「Air Penetrator」が明日から発売される。

120mm角タイプの「SST-AP121」と180mm角タイプの「SST-AP181」2モデル。1m先まで風を直進させる

 発売されるのは、120mm角タイプの「SST-AP121」と180mm角タイプの「SST-AP181」2モデル。キャッチコピーは「高い指向性と直進性に重点を置いて設計、冷やしたい部分へ風を当てる徹甲弾ファン」で、1m先まで風を直進させるという。仕組みはファンガードを含めたグリルを統合し、さらにグリルの設計を工夫して風が渦を巻くように調整。これにより、高い指向性・直進性を実現しているとのこと。
 主なスペックは「SST-AP121」が回転数1500rpm/ノイズレベル22.4dBA。正面から見ると羽根と羽根が重なり合うようなデザインとなる「オーバーラップファン」を採用し、低回転での風量を増やすため、ファンの羽根の面積を従来より50%増加している。予価はT-ZONE.PC DIY SHOPで1800円。
 「SST-AP181」は回転数がLowモード時700rpm/Highモード時1200rpm、ノイズレベルがLowモード時18dBA/Highモード時34dBA。予価はT-ZONE.PC DIY SHOPで2280円となっている。

ファンガードを含めたグリルを統合、さらにグリルの設計を工夫し風が渦を巻くように調整。これにより、高い指向性・直進性を実現したとされている。写真は4月に行なわれた同社のイベントでの様子

【取材協力】

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