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新生活に選ぶこの製品、このサービス 第7回

無料&低価格ウェブサービスで、新生活を便利にする

2010年03月24日 09時00分更新

文● 川添貴生/インサイトイメージ

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用途に応じて使い分けたい地図サイト

 社会人として働くようになると、これまで行ったことがないような場所に出向く機会が増える。当然道に迷ったりすれば時間をロスすることになり、仕事の効率を大きく低下させることにもつながりかねない。そこで、活用したいのが地図サイトである。なお、地図を表示するだけなのでどのサイトでも変わらないと思うかもしれないが、それぞれ特徴は異なっている。地図サイトを有効に活用したいなら、用途に応じて使い分けたい。

Google マップ

 調べやすさと操作性のよさ、そして豊富な機能と三拍子揃った定番の地図表示サービスが「Google マップ」だ。通常の住所だけでなく、郵便番号や駅名、さらにはスポット名でも検索できるという懐の深さがメリット。

Googleが提供する地図サービスの「Google マップ」。ルート検索に乗換案内、そしてストリートビューと多くの機能が提供されている

 電車の乗り換えや道順が調べられるのも、Google マップの大きな特徴だ。「新宿から横浜」など、出発地と目的地を「から」でつないで入力すれば、その2拠点の電車の乗り換えや道順を教えてくれる。ストリートビューに対応している地域なら、目的地近辺の風景を事前に確認しておくことができるのも助かるだろう。

NAVITIME

 ケータイ向けの地図情報サービスでメジャーになったNAVITIMEは、PC向けのウェブサイトでもサービスを提供している。住所や駅名、スポット名、さらには電話番号など豊富なキーワードでの検索が可能。さらに検索結果の地図の上に表示されたアイコンをクリックすると、最寄り駅や近辺のグルメ情報などが簡単に調べられる。

携帯電話向けのサービスが有名だが、PC向けサイトも用意されているNAVITIME。さまざまなスポットを地図上に表示させることが可能

 このアイコンには、そのほか駐車場やホテル、カフェなどといったものがあり、これが非常に便利なのだ。たとえば移動中の空き時間に喫茶店で休もうと考えた場合に、目的地近辺のカフェを調べるといった使い方ができるわけだ。さらに最寄りのホットスポットを調べられる「無線LAN」アイコンも重宝するだろう。

マピオン

 地図サイトの老舗、マピオンも改良を重ね続けている。実際に利用していて、特に便利なのは地図上で右クリックすると、地図の中心からその地点までの距離や、最寄り駅からの距離がバルーンの中に表示される機能である。たとえば目的のビルが最寄り駅からどのくらい離れているか、といったことを簡単に調べられるわけだ。

地図サイトの老舗である「Mapion」。右クリックで地図の中心や最寄り駅からの距離が分かるのが便利

 このバルーンには「地図印刷」のリンクがあり、その地点を中心にした地図を素早く印刷できる。印刷した地図を片手に外出する機会が多いのなら、この手軽さの魅力は大きいのではないだろうか。

いつもNAVI

 最大手の住宅地図メーカーであるゼンリンが運営する地図サイトが「いつもNAVI」だ。特徴は地図のグラフィックがキレイかつ分かりやすいこと。たとえば地下鉄の駅において、構内から地上にでる階段の位置と出口が半透明で描かれており、目的地に向かうためにどの階段を上るべきかが一目で分かる。

ゼンリンの地図サイト「いつもNAVI」。画面は新宿三丁目駅付近を表示したところで、地下鉄の駅構内が薄紫で表示されているのが分かる

 都市圏だけでなく、地方でも細かな道まで記載されている上に店舗名なども記載された情報量の多い地図が見られるのも特徴だ。出張などの場面で役立つのは間違いない。

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