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Thermaltake「Frio 冷却魂」

OCユーザー向けのハイエンドクーラー「Frio 冷却魂」

2010年02月26日 22時20分更新

文● 増田

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 Thermaltakeが「2010年のCPUクーラー・カテゴリでのフラッグシップ製品」と位置付けるCPUクーラー「Frio 冷却魂」(型番:CLP0564)が発売中だ。

Thermaltakeが「2010年のCPUクーラー・カテゴリでのフラッグシップ製品」と位置付けるCPUクーラー「Frio 冷却魂」が発売

 オーバークロッカーやゲーマー向けに最適とされる同製品は、ニッケルコーティングされた純銅製ベース、0.5mm厚48枚のアルミニウムフィン、さらに太めの8mm径U字型純銅製ヒートパイプ5本で構成される大型のCPUクーラー。サイドフロータイプの一般的な形状だが、搭載ファンはシングル/デュアルの2通りが選択可能だ。またトップにはエンジンを連想させるデザインのフィンガードカバー(着脱可能)を採用しているのもポイントとなる。
 ファンは120mm角の「VRファン」で、回転数1200rpm~2500rpm(20dB~43dB)となり、回転数は任意で設定が可能。製品には2個の「VRファン」が同梱され、吸気排気のデュアル仕様にすることもできる。サイズは98(W)(デュアルファン時:118mm)×139(D)×165(H)mmで、重量は1042g。対応ソケットはLGA 1156/1366/775、Socket AM3/AM2+/AM2。価格はフェイス秋葉原本店で7770円、T-ZONE.PC DIY SHOPで7980円となっている。

サイドフロータイプの一般的な形状だが、搭載ファンはシングル/デュアルの2通りが選択可能。トップにはエンジンを連想させるデザインのフィンガードカバー(着脱可能)を採用している

ニッケルコーティングされた純銅製ベース、0.5mm厚48枚のアルミニウムフィン、さらに太めの8mm径U字型純銅製ヒートパイプ5本で構成される

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