みんなでエコを意識できるプリンター
昨今、いろいろと言われているエコ関連もきっちりと考慮している。C610dnは自動両面印刷に標準で対応しているため、用紙の使用量を半減してこの部分のコストを削減できる。
さらにOKIデータは、オフィスのプリント状況を把握できるソフト「Print Job Accounting Lite」を無償で配布している(配布ページ)。部署や個人で何枚印刷したかといったデータを把握できるので、役所や大企業で複数台導入しておけば、みんなでエコを意識して用紙のコストを徹底的に切り詰めることもできるだろう。
トナーでもエコを意識している。プリント時にトナーセーブを指示できるのはもちろん、C610dnからは純正のリサイクルトナーが用意された。通常のトナーより10%ほど安価なうえ、エコにも貢献できるとなれば、積極的に利用したいところだ。
仕事の流れを妨げないのがポイント
オフィス向けのプリンターは、SOHOなどの現場においては導入コストをおさえるためにインクジェットを使う場合もあるが、印刷速度やドキュメント印刷のくっきりさを考えると、やはりページプリンターのほうが適している。
特にここ数年でページプリンターはカラーでも大幅に価格が下がってきているので、インクジェットが調子悪くなったり、壊れたのをきっかけにそろそろ乗り換えたいと考える人もいるだろう。
そんな中、仕事の流れを妨げないC610dnは買い替えの有力候補となるに違いない。SOHOの主力マシンだけでなく、オフィス複合機をフロアで共有しているような企業でも部や課で使う「島置き」用のプリンターとしても最適。買い替えの際は、ぜひ検討してみてはいかがだろう?
提供:OKIデータ