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サプライズは無いが、Androidの最新環境が体験できる

Androidリファレンスマシンとしての「Nexus One」

2010年02月03日 14時00分更新

文● 塩田紳二

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スペック的には現行のスマートフォンでは
ハイエンドクラスの「Nexus One」

Nexus One

グーグルのサイトより。プロセッサー名、動作クロックまで書かれているあたり、これまでのケータイとはちょっと違う常識が存在する

 登場前から話題になっていたグーグルのAndroid携帯「Nexus One」。筆者も入手して、いろいろと触ってみたが、ASCII.jpでもすでにレビューが掲載されているので(関連記事)、中身の考察的な部分も含めて紹介していこう。

 改めてスペックについて整理しておくと、Android OS 2.1を搭載し、ハードウェアはHTCが製造している。静電容量方式と思われるタッチパネルを搭載し、表示はWVGA(800x480ドット)の有機LED(AMOLED)を採用する。CPUには、Qualcomm QSD 8250(SnapDragon)でクロック周波数は1GHzである。メインメモリは512メガバイトだ。携帯電話としては3G(W-CDMA)/2G(GSM)に対応、HSDPAで最大7.2Mbpsの受信、HSUPAで2Mbpsの送信が可能である。

 起動すると、目につくのは、動く「ライブ壁紙」だ。デフォルトでは、10種のライブ壁紙が組み込まれており、そのうち「ネクサス」という壁紙が最初に表示されている。これは、格子上の背景でドットが線を引きながら動くもので、タッチしたところから、ドットが四方に飛び出すような反応をする。

メイン画面

標準の起動画面。背景に見える緑や赤のドットは尾を引きながら動いている

ホームスクリーン

ホームスクリーンは5画面あり、画面下左右のグレーのドットのタップでも操作できる。また、このドットを長押しすると、ページのサムネイルが表示される

 標準で組み込まれているアプリケーションも、HT-03A(Android OS 1.6を搭載)などすでにおなじみのAndroid端末から比較すると、いくつかの違いがある。ただしこれらの追加機能の大半は、1.6の次のバージョンとなる2.0ですでに組み込まれているもので、2.1では前述のライブ壁紙を除くと細かな修正や内部的なAPIセットの追加などが変更点が中心だ。

 なお2.0では複数のアカウントを利用できるようになり、これにともなって、アドレス帳やメールなどが複数アカウント対応した。また、メールソフトは標準ではGmailアカウントを使うが、それ以外のメールアカウントも登録でき、マイクロソフトのExchangeとの接続もサポートしている。

前面

本体は金属とプラスティックの組合せでできており、表示には、有機LED(AMOLED)が採用されていて色がキレイ。本体正面にはトラックボールとソフトキー(液晶下部)がある

背面

背面には、Googleと製造元のHTCのロゴがある。丸みを帯びた筐体で、質感は比較的よい。なおロゴなどの部分はプラスティックである

上部

本体上部には、電源スイッチとヘッドホン端子がある。あとは、左側面にボリュームスイッチがある程度

付属品

付属品一式。本体のほかにACアダプタ(出力はマイクロUSBコネクタ。写真右上)、USBケーブル(写真右下)、ソフトケース(写真左)、マイク付きステレオヘッドホン(リモコン付き。写真中央下)など

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