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20点以上の写真でたっぷり見せます

早くも出たー! ソニエリ&ドコモのAndroid端末「Xperia」

2010年01月21日 22時30分更新

文● ASCII.jp編集部

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ソニー・エリクソン独自のUIを搭載した
新世代Android端末

Xperia

日本先行発売となるNTTドコモ「Xperia」。4月登場と春商戦にはギリギリ間に合わない(?)が、非常に待ち遠しい

Xperia

こちらは11月に発表されたグローバル版の「XPERIA X10」

 NTTドコモは、Android OSを搭載したソニー・エリクソン製スマートフォン「Xperia」(SO-01B)を4月に発売することを発表した。

 このXperiaはすでに11月にグローバル市場で「XPERIA X10」として発表された製品だ(関連記事)。その時点では2010年前半のリリースとなっていたが、日本ではグローバル市場の中でも先駆けて、4月発売となる。

 ドコモからの登場となるが、機能面では海外モデルとほぼ同一。Android OS 1.6をベースとするため、OS自体はグーグル純正の「Nexus One」(Android OS 2.1を搭載)より古くなるが、「Mediascape」と名付けられたソニー・エリクソン独自開発のUIは魅力たっぷり。指だけの操作で音楽や動画データなどを簡単に検索・再生が可能。またアドレス帳に友人を登録しておくと、メールや写真データといった端末内のデータを始め、TwitterやFacebookといったソーシャル系サービスへの書き込みなどもすべて紐付けて管理できる。

首脳陣

発表会で壇上に立ったドコモ代表取締役社長の山田隆持氏、ソニー・エリクソン プレジデントのバート・ノルドベリ氏。特に山田氏は、ハード面/ソフト面の両方でiPhoneに対して上回る端末と自信たっぷりの様子

 その他のスペックでは、メインディスプレイは4型ワイドVGA液晶(480×854ドット)。CPUにNexus Oneなどと同じ1GHzで動作するクアルコム製「Snapdragon」を採用。ストレージはmicroSDに対応し、標準で16GBメディアが付属する。通信速度はHSUPA対応で受信最大7.2Mbps、送信最大2.0Mbps。もちろん無線LANも内蔵する。カメラは810万画素オートフォーカス対応で顔検出機能を装備し、前述の人物データと写真データの紐付けに用いられる。

 テキストによる説明はこれくらいで十分だろう。次ページからは写真で実際の端末を見ていく。

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