「使用されなくなったメモリ領域を回収する事が可能で、従来SSDの弱点であった速度劣化を防止する事ができる」という新型コントローラーを採用したPhotoFast製1.8インチSSD「G-Monster V4」シリーズから新モデルが登場している。
「eastwho」社製コントローラーは「Garbage Collection」を内蔵することで、使用されなくなったメモリ領域を回収する事が可能とし、従来SSDの弱点であった速度劣化を防止する事が可能。「Trim処理が不要」ということで、Windows 7以外のOSでも速度劣化を防止する事が可能となったのが特徴。「G-Monster V4」シリーズの製品としてはZIFコネクタタイプの1.8インチSSD「G-Monster 1.8 ZIF V4」の一部モデルが販売中だ。
「Garbage Collection」を内蔵することで、使用されなくなったメモリ領域を回収する事が可能とし、従来SSDの弱点であった速度劣化を防止する事が可能。ちなみに40pin ZIF(東芝型)の256GBモデルは非常に珍しい
発売されたのはいずれも1.8インチSSD。40pin ZIF(東芝型)の「GM18M256EZIFV4」(256GB)、50pin IDE(東芝型)の「GM18M32E50IDEV4」(32GB)、「GM18M64E50IDEV4」(64GB)、「GM18M128E50IDEV4」(128GB)、44pin IDE(日立型)の「GM18M32E44IDEV4」(32GB)、「GM18M64E44IDEV4」(64GB)、「GM18M128E44IDEV4」(128GB)。データ転送速度は32GB/64GBモデルが最大読み込み128MB/sec、最大書き込み60MB/sec、128GB/256GBモデルが最大読み込み128MB/sec、最大書き込み90MB/sec。価格は以下の通りだ。
価格 | ショップ |
---|---|
「GM18M256EZIFV4」(256GB) | |
¥99,800 | アーク |
「GM18M32E50IDEV4」(32GB) | |
¥22,800 | アーク |
「GM18M64E50IDEV4」(64GB) | |
¥36,800 | アーク テクノハウス東映 |
「GM18M128E50IDEV4」(128GB) | |
¥64,800 | アーク テクノハウス東映 |
「GM18M32E44IDEV4」(32GB) | |
¥22,800 | アーク テクノハウス東映 |
「GM18M64E44IDEV4」(64GB) | |
¥36,800 | アーク テクノハウス東映 |
「GM18M128E44IDEV4」(128GB) | |
¥64,800 | アーク テクノハウス東映 |
