「使用されなくなったメモリ領域を回収する事が可能で、従来SSDの弱点であった速度劣化を防止する事ができる」という新型コントローラーを採用した1.8インチSSD「G-Monster 1.8 ZIF V4」がPhotoFastから発売された。
「G-Monster 1.8 ZIF V4」シリーズは、11月の発表当時は非公開とされていた新型コントローラーを採用したZIFコネクタタイプの1.8インチSSD。この“新型コントローラー”は2006年に設立された韓国・ソウルに本拠地を置く「eastwho」社製で、PhotoFastによれば、非常に相性が良く、1.8インチを採用するPCの多くに対応する事が特徴とされている。
また、「Garbage Collection」を内蔵することで、使用されなくなったメモリ領域を回収する事が可能とし、従来SSDの弱点であった速度劣化を防止する事が可能。「Trim処理が不要」ということで、Windows 7以外のOSでも速度劣化を防止する事が可能となった点もポイントだ。
韓国・ソウルに本拠地を置く「eastwho」社製の新型コントローラーを搭載。「Garbage Collection」を内蔵することで、使用されなくなったメモリ領域を回収する事が可能とし、従来SSDの弱点であった速度劣化を防止する事が可能。「Trim処理が不要」ということで、Windows 7以外のOSでも速度劣化を防止する事が可能となった
発売されたのは容量32GBの「GM18M32EZIFV4」と同64GBの「GM18M64EZIFV4」、128GBの「GM18M128EZIFV4」の3モデル。いずれも64MB SDRAMキャッシュを搭載する。また、データ転送速度は32GB/64GBモデルが最大読み込み128MB/sec、最大書き込み60MB/sec、128GBモデルが最大読み込み128MB/sec、最大書き込み90MB/sec。
なお、12月末までに購入した人には、バックアップ&クローンソフト「PhotoFast DriveClone7Pro ダウンロード版」を、特別価格で購入することができる“特別価格URLアクセス権”が付く。価格は32GBの「GM18M32EZIFV4」がアークとテクノハウス東映で1万9800円、64GBの「GM18M64EZIFV4」がアークとテクノハウス東映で3万4800円、128GBの「GM18M128EZIFV4」がアークとテクノハウス東映で5万9800円となっている。
