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ベストな買い方は? 最新ビジネスプリンター 第3回

C3530MFP――豊富な機能がコスト削減につながる

2009年10月23日 00時00分更新

文● 行正和義

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 本記事はビジネスプリンター特集の第4回です。プリンターの最新トレンドは以下のリンクからご参照いただけます。


デスクトップ設置でも邪魔にならないサイズ

C3530MFP

C3530MFP

 コンパクト複合機に注力するOKIデータの製品のラインアップで、手頃なコンパクトタイプの製品が「C3530MFP」だ。

 同社のページプリンターはLEDヘッドを採用することで、比較的コンパクトになっているのが特徴だが、本機もLEDページプリンター「C3400n」をベースにスキャン・コントロールユニットを追加しつつ、横幅で44.7cm、奥行きで54.7cm(前面・背面給排紙トレイを開くと71.2cm)とかなりコンパクトに収まっている。スキャナー・ADF部を含めても高さは52.1cmと、デスクトップに設置してもさほど邪魔にならないサイズだ。

 プリンター機能はC3400nと同等で、印刷速度はカラー16ppm、モノクロ19ppmと高速。給紙カセットも最大250枚(+手差しトレイ1枚)と大容量だ。

C3530MFP

C3530MFPのサイズ

 自動両面印刷には対応しておらず、また給紙カセットも増設できないのはやや残念なところ。とはいえ、出力された用紙をそのまま給紙カセットに戻して裏面側に印刷する手動両面印刷機能で対応できる。また、C3400nと同様に最大120cmに及ぶ長尺用紙印刷機能が付いているのはPOP作成などに便利だろう。

 スキャンユニットはCCD方式のフラットベッドスキャナー+ADF(原稿容量50枚)とごく一般的な構成。操作パネル部が思い切り単純化されているのが特徴的だ。複合機は、とかくボタン類が多くなりがちだが、本機の場合、テンキー、カーソルキー、スタート(カラー/モノクロ)、ストップしかなく、さまざまな作業ができる複合機とは思えないほどだ。

 これはモノクロとはいえ5行の日本語表示ができる大きめの液晶画面によるところが大きい。基本的に液晶上のメニューをカーソルで選んで決定するという操作はシンプルで迷うこともないはずだ。

 ファクス機能やEメール送信先なども液晶画面で選択することになるが、これらはPC側で登録・変更でき、アドレス帳はCSV形式で登録・書き出しが可能なのも手軽でよいだろう。

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