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どこよりも早い「Yahoo! UI Library 3」(YUI 3)入門 (2/5)

2009年10月15日 12時46分更新

文●古籏一浩

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YUI 3をダウンロードしよう

 はじめに、YUIのライブラリーを使う準備をしましょう。YUIには、他のライブラリーと同様、ライブラリー本体をダウンロードして利用する方法のほか、ヤフーのサーバーから直接ライブラリーを読み込む方法もあります。ここでは、ダウンロードして使う方法を説明します。

 YUI 3の公式サイトにアクセスします。

fig2-1.png

YUIのダウンロードページ

●Yahoo! Developer Network
http://developer.yahoo.com/yui/3/


 画面上部にある「◎Full Developer Kit」のラジオボタンを選択し、左側にある「Download YUI 3.0.0」のボタンをクリックします。

fig2-2.png

ダウンロードが始まる


 ダウンロードが終わったらZIPファイルを展開します。以下のようなフォルダやファイルが作成されます。

fig2-3.png

展開後のファイル


 このうち、ライブラリーの利用にあたって必要なのは「build」フォルダだけです。実際には、buildフォルダの中から使用するモジュールファイルだけを選べばいいのですが、ここではbuildフォルダの中身をまるごとコピーして使います。

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