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PROGRAMMING 古籏一浩のJavaScriptラボ第23回

Adobe BridgeのJavaScriptでXMLを操作しよう

2010年01月25日 16時55分更新

古籏一浩

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※この記事は「古籏一浩のJavaScriptラボ」の第23回です。過去の記事も合わせてご覧ください。

Adobe Bridge

 Adobe Creative Suiteに付属する「Adobe Bridge」とJavaScriptを組み合わせると、Web制作のさまざまな作業を自動化できます。前回は、サーバーにあるHTMLの一部をBridgeで読み込み、表示する方法を解説しました。今回は、BridgeでXMLファイルを扱う方法を紹介します。XMLファイルと言ってもさまざまですが、今回はASCII.jpのRSSを解析してファイルに保存してみましょう。

■シリーズラインナップ

  • 第1回 Webサーバーのデータを取得
  • 第2回 RSS(XML)の処理(この記事)
  • 第3回 BridgeからPhotoshopのJavaScriptを実行
  • 第4回 Photoshopで作成した画像をFTP転送
  • 第5回 Bridgeで画像フィルタを作成
  • 第6回 GUI (グラフィカルユーザーインターフェース)の処理

BridgeでXMLを扱ってみる

 BridgeはXMLデータの解析だけでなく、生成もできます。本題であるASCII.jpのRSSを扱う前に、シンプルなXMLデータを生成して読み出す方法を説明しましょう。

 まず、生成するXMLデータを用意します。ここでは以下のようにプログラム内に直接XMLを書きます。


text = "<list>";
text += "<data><title>Sample1</title></data>";
text += "<data><title>Sample2</title></data>";
text += "<data><title>Sample3</title><contents>ASCII.jp</contents></data>";
text +="</list>";


 変数textにXMLデータを設定しますが、単なるテキストなので普通の文字列の代入と変わりません。文法違反があるとBridge上でエラーになりますので、注意して記述しましょう。

 XMLデータが用意できたら、new XML()を使ってXMLオブジェクトを生成します。引数にはXMLデータを指定します。実際のプログラムはサンプル01です。

●サンプル01


#target "Bridge"
text = "<list>";
text += "<data><title>Sample1</title></data>";
text += "<data><title>Sample2</title></data>";
text += "<data><title>Sample3</title><contents>ASCII.jp</contents></data>";
text +="</list>";
testXML = new XML(text);


 XMLに誤りがある場合はnew XML()の行で停止しますので、XMLテキストが正しいか再度確認しましょう。

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